
〈7〉放課後児童支援員に学びが足りない
放課後児童支援員の資格を取る際に、最低限必要な制度設計や概念、理想は学びます。
ですが、それ以降現場に戻れば、年に一度の都道府県単位また年に一度の地方単位の研修がある程度です。
他に発達支援センター主催や民間主催などの研修会や講習の案内は年に数件きますが、必須ではないため意欲的な支援員は参加し、そうでない者は知識をアップデートすることなく保育を行い続けることとなります。
そもそも研修会自体が都市部で行われることが多いため、地方都市や町村部から参加するには高いハードルがあります。
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