雪が降る中でも青々と茂る水菜とケール
飛騨地方では、ついに本格的に雪が降り出しました。車のフロントガラスや木々の梢に雪がうっすらと積もっていますが、畑ではケールと水菜が青々と葉を広げています。周りの雑草がほとんど枯れてしまい、空気が白く霞がかっていることで、余計にその青さが際立ちます。
ときおり雲が晴れて陽が射すので、体を動かしているとあまり寒さは感じず、意外と作業しやすい季節です。
雪が弱まった隙を見て水菜を根本から引き抜くと、繊細な葉とは裏腹にガッシリとした根が現れました。
水菜は、アブラナ科の Brassica rapa という植物の変種であり、分類上はカブと同種です。このガッシリした根っこを見ると、たしかにカブの系譜であることが納得できます。
根っこを齧ると、大根おろしと同じ系統の辛味がクセになります。
ケールは青汁のイメージが強いようですが、葉物野菜として何にでも使えます。我が家では牛肉と組み合わせるパターンが多め。
ということで今日の夕飯は、水菜とケールと牛肉の炒めもの。今年作ったお米も炊いて、ウシ以外は自給の食卓となりました。
「スキ」と「シェア」をしていただけると、モチベーションが上がります!さらにサポートをしていただいた場合は、栽培に活用させていただきます。