現場管理で建築士は何を見ているのか:躯体編

画像1 構造用面材が主流になっておりますが、在来工法だと軒桁が飛び出して写真のように面材が欠き込まれることも多いです。そんなときはカキコミ周りの釘打ちを余分に行う必要があるのですが、こんな風にわすれることも現場では多々あります。計算上では耐力として換算しても実際は機能しないなんてこともあります。これだけでもかなりの耐力をロスするそうです。現場では指摘により正しく施工されました。

いいなと思ったら応援しよう!

クラシック一級建築士建築士事務所
よろしければサポートをよろしくお願いします!クラシック一級建築士事務所