ゆせりく愛を叫びたい。~美しい彼エターナル副音声の感想を添えて②~
パート①はこちら
個人の主観で好き勝手言ってます。
あまり人を評するみたいなことは好きではないのですが、ゆせりくが好きすぎてこんなことになっているので、生暖かい目で見ていただけると嬉しいです。
ゆせりくに惹かれる理由
2.お互いを尊重している
まずはこの動画を思い出してほしい。
この動画を見たとき衝撃を受けた。
利久くん勇征くん見すぎじゃない!?
確かに相手の目を見て話しましょうって習ったよ。
けど勇征くん主に正面見て話してるし、そんなに見なくても良いのでは!?
しかも利久くんの目線は、もう勇征くん見てるのかどこ見てるのか分かんないけど、とにかく体ごと勇征くんの方を向いてる。
うんうん利久くん勇征くんのこと大好きなんだね、勇征くん激務で少し疲れてそうな顔してるから心配だったのかな。当時の私はそう思っていた。
しかし考えた結果、話はそう単純ではない。(たぶん)
利久くんは、勇征くんが常にどんな状態なのかを把握することが癖になってるんだと思うんですよ。
2人の口癖の「そうね~」のように自分で認識できる癖と、自分では気づかない無意識レベルの癖があって、この癖は後者だと思います。
もはや癖というより、勇征くんの状態を把握して自分の次の言動を決めるという性質になっている。
なぜそうなったのか。
まず、利久くんが基本的に「受け」の人だからだと思います。
相手がどう出てくるかによって、自分の言動を変えることができる。
インタビューでもよく、「演技は考えてくるけど、その場の雰囲気によって変える」、「相手が話しかけてほしくなさそうな場合は話しかけない」と言っていて、ものすごく周りの雰囲気や流れを感じ取って、自分が取るべき行動を決められる人なんだなと思います。
加えて、平良も受けの人。清居の言動によって自分の全てが決まっていく。
役柄を通して、利久くんの勇征くんに対する受けの姿勢がより一層強まっていったんだと思います。
もう一つは、利久くんがお芝居の経験が圧倒的に多く、リードする立場だから。
利久くんが子役からお芝居の経験があるのに対して、勇征くんは美しい彼がほぼ初演技。
演技はもちろん現場での振る舞い、役や作品に関するインタビューでの受け答え、授賞式や舞台上での挨拶など、すべてに関していつも利久くんがリードしている印象です。
今や私の中で伝説となっている、勇征くんが凪良先生の手紙で涙したこの動画。
、、、美しい。(心に刻む感じで)
この時も勇征くんが感極まっていることを把握し、感動しすぎて言葉数が少なくなっているところを、役柄へのプレッシャーがあったことを交えながら上手いことまとめている。(ほんと頼りになる)
この、感情に流されず自分のやるべきことを見失わない姿勢に、ものすごく強い芯を感じるのは私だけでしょうか。
芯が強いからこそその芯は柔軟で、人に合わせることができる。(SKY-HIの受け売り)
平良の、誰にも触れられたくない聖域があってそこを踏み荒らされると牙向くタイプ、は利久くんそうだろうなって感じです(笑)
このように、
こんな頼りになって好きにならんことあるか!?
演技うまくて、かっこよくて、受け入れてくれて、いつもリードしてくれて、見守ってくれて!?
萩原利久、完全無欠やん!!!天下無双の彼氏やん!!!!
状態の利久くんに勇征くんがきゅんとしない訳がなく。
こんな、多くは語らず背中で見せてくれて。経験の少ない自分をいつも導いて成長を見守ってくれて。自分のことを常に気にかけて一歩先に行ってくれて。
、、、どうしよう、こんな状態になったことがないので全く勇征くんの気持ちが想像できない(笑)
けど、こんな人が側にいてくれたら嬉しい。
ものすごい安心と信頼と尊敬と満ち足りた気分が沸き上がってきて、、、爆発するわ。
利久くんは、勇征くんがどんどん成長していく姿を一番近くで見ていたわけですね。しかも自分の影響を受けながら。
勇征くんの、演技が初めてながらも200%の力で取り組む姿勢。
最高の自分を見せるために、7時入りでも5時に起きてジムで体づくりをしてから撮影に臨むアスリートのような精神力。
Fantasticsの活動とお芝居を両立して、どちらも絶対に成功させるという高い志。
一つ一つのことに真剣に向き合って、成長していく勇征くんを利久くんはどんな思いで見つめてたんだろう。
見つめることは愛なので、慶びと尊敬で満ち溢れた幸せな時が流れてたのかなあと推し量ろう。
さて、美しい彼では清居が平良の成長を見守っていたわけですが、現実では逆に、勇征くんが利久くんに成長を見守られていたんですね。
私は、ゆせりくがひらきよのことをとても愛しく大切に思っていることに心打たれるんです。
それぞれが演じた平良と清居だけではなくて、勇征くんは平良の成長していく気持ち、利久くんは清居の見守る気持ちを経験して、さらにひらきよに共感して愛しさが募っていったのではないでしょうか。
ここでゆせりくの胸熱エピソードをどうしても言いたい。
勇征くんがリハから全力で演技してたのを見て、「力を抜いたほうがいい」と利久くんが初めてアドバイスしたという。
利久くんは、相手の領域を犯したくない、相手には相手の考え方があってそれを尊重したい人だと思うんです。
けど、勇征くんには言った。考えを変えさせた。
これは利久くんにとって大きな決断だったのでは。
勇征は言ったとしても受け止めて、自分の解釈をして返してくれる、と信じられた。
(Fantasticsの活動とうつかれで忙しすぎるけど、ストイックに自分を追い込みすぎる勇征くんを心配したんではないかという都合の良い解釈もあり。胸熱)
勇征くんは、役者として尊敬してる利久くんに対等な立場で意見を言われたこと、嬉しかったんじゃないかな。
(自分のこと心配してくれる彼氏感を感じて、きゅんとしたんじゃないかという都合の良い解釈もあり。胸キュン)
なんにせよ、2人の強烈な信頼関係を感じたエピソードでした。
最後に、2人がお互いをいじらず、全肯定するのがもう大好き、という思いだけは伝えたい。
勇征くんがちょっと抜けてても、「ばかか!~だろ!」みたいな男友達の雰囲気にならず、「分かんないんだなあ」って全くいじらずさっとフォローして風と共に去っていく利久くん。
はい、例ですね。こちらです。
副音声でも、利久くんが「勇征の撮影中にウォリアーズの試合見に行った」って言っても「それは大事だよね」と利久くんの趣味を全肯定。
(その後利久くんが「俺の星はステフィン・カリーです!」って元気に言った後に、勇征くんが「ステフィン・カリーかぁ」ってちょっと噛みしめる感じで言ってたのすごく記憶に残ってる。
2回くらい「ステフィン・カリーかぁ」って同じこと繰り返してなかったかな。
ちょっと俺じゃないのかぁ感を感じたり。
けど勇征くん利久くんの推しになる素質満載だから大丈夫だよ!
詳しくはパート③で書きます。)
根底でお互いを尊重する気持ちがないとこうはならない。
この、仲良くなってもお互いをけなさずいじらず、全肯定し合う姿勢が、どこまでもゆせりくの彼氏彼女感を際立たせてくるポイントだと思っています。
副音声の話題一瞬だな。
タイトル詐欺ですみません(笑)
続きます。