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劇場版美しい彼エターナル、フォーエバー②

劇場版美しい彼エターナルを見た感想パート2です。パート1はこちらhttps://note.com/cla591/n/ndc99cc3dbda7

ひらきよとエビコロ

大事な場面を言い忘れてた。清居がエビコロを平良にあーんしてもらうシーン。S2では口開けて食べさせてもらおうとしたけど気づいてもらえず。今回はエビコロ指さして自分の口指さすまでしてましたね、よっ!あざといの極み!清居のそこまでして平良に食べさせてもらいたいかわいさと平良が分かるように伝えようとする歩み寄りがみられて、S2から映画に至るまでも2人の間には時間が流れていて、恋人としての関係性が深まっているんだなあと。「存分に喜べ」の清居も言うまでもなく素晴らしかったです。最後に向かってシリアスなシーンが多くなっていくので、ここでコミカルなシーンがたくさん見られてほっこりほくほくにこにこじゃがいもって感じでした(は?)。

ひらきよとシーツ

清居、ジャンピングベッドインするの巻。かわいすぎんか。田中みな実さんもびっくりするほどのあざとさ。ジャンプの高さと軽やかさで運動神経の良さも伝わってきますね。原作でのイチャコラ+予告にあったのでさぞ幸せなシーンなんだろうなと想像してたらまさかの平良嫉妬バージョン!高低差ありすぎて耳キーンなるわ!(懐かしい)平良のスイッチ入った顔むちゃくちゃかっこよかったし、清居の戸惑いつつも平良からきてくれた嬉しさを感じながら見上げる顔が死ぬほどかわいかった。DVDになったら何回も巻き戻して見たいです。平良が嫉妬して襲ってしまうシーンを書いてくださった坪田さんに深く御礼申し上げます。

清居と安奈

清居の原作との違いをはっきりと感じたシーンでした。原作では弱ってる安奈に対しても自分の言いたいことははっきり言ってましたが、映画では端々に安奈を慮る優しさ、これを言ったら相手が傷つくかもと相手を気遣う姿勢が見られました。原作の清居は俺は俺、お前はお前みたいな誰にも流されない強さみたいなものが印象的ですが、映画の清居は安奈の痛みを自分も感じてしまう感受性、相手の気持ちを考えようとする共感性が高いように感じます。それが映画版の清居にかわいさ、儚さ、ヒロイン感を生んでいるのかな。勇征くんの人柄も清居に溶けているのかな。なんにせよこちらの清居も大正解で愛すべき人です。最後に、「ちゃんと食べてね」の言い方世界選手権第1位の菅マネージャーを称えて終わります。

ひらきよと安奈

平良が安奈に輝ける星の話してた時、片手で拳作って片手を添えてましたね。最初拳が星=清居なのかと思ってましたが、石ころ=自分で夜空に輝く星の元には恐れ多くて行けないって意味で片手で押さえてるようにも見えるなと。違うか、けど思ったことは言っておかないと後で後悔するからね!言わない後悔より言う後悔!

平良と清居

一緒にホテル行くと思ってたのに当日一緒じゃないって言われた時の彼氏の気持ちを考えてほしい、考えられないから平良なのか。お互いの気持ちを言い合ってるときにぎり涙こらえてる清居が愛おしい。監督が舞台挨拶で「八木さんがすぐ泣いてしまうので涙を押さえるの頑張りました」と仰っていたのを思い出します。涙もろい清居もかわいいです。平良に彼氏としてわがまま言ってほしいし、自分を押さえられなくなるくらい清居を求めてほしいんですよね。好かれて大事にされているのは分かるけど、もっと自分をさらけ出して汚いところも見せてほしい。汚くても怖くても、それでも清居は平良のことが大好きだよ。平良にどんなことをされても清居は自ら輝くたった一つの星だよ。去ろうとする清居を掴む平良。シリーズ通して何度見ても胸が痛くなります。家を出て門の前で振り返る清居。こちらの切なさバロメーターは振り切って針がびよんびよんなってます。平良!なんでもいいからとりあえず追いかけて抱きしめるとかしよう、できないから平良なのか。意見交換会する度に清居は後ろ髪惹かれながら一人去っていく運命なのかと思うと、、、はあ、辛い。すれ違わないひらきよはひらきよじゃないという思いと、清居が満たされてほしいという願い。2つの気持ちがぶつかり合って行ったり来たりしています。

清居と電話

安奈との報道が出て、ホテルでSNSの罵詈雑言を見つめる清居。平良からの「電話してもよいでしょうか」のメッセージで泣きそうになる清居。また泣きそうになってる、かわいいよう、切ないよう。どんなことがあってもキングを守る一兵卒であり続ける。世界中が清居の敵になっても、平良だけはいつもと変わらない事実にやっぱり平良じゃないと、平良がいないとだめだと涙ぐむ清居の儚さよ。夜景をバックに座り込む清居ごと世界遺産に登録しよう。

平良と野口

最初に、「ラーメン食べたいー!」の言い方世界選手権第1位の野口さんを称えて始めます。お茶目で人に好かれて人生を導く師匠感出すぎててすごいです。ラーメンの食べっぷりが大変気持ちいいのですが、きっと何テイクも撮るだろうにお腹大丈夫かなと心配になったのはここだけの秘密です。
私「毎日美しい彼のことばかり考えて感想まで書き出して、すごく楽しいんですけど思いをすべて書ききれるか不安なんです。」
野口「それを、恋という。心底惚れる対象に出会うと自分で書ききれるか不安になるよな。」
私「・・・・」
野口「書きたい、書きたいんだろ!!って目が言ってるけどね~」
ありがとうございます。利久くんが撮影中前髪切りすぎたと言ってたのはこのシーンですかね?心なしか短かったような。野村伊兵衛賞狙ってる大学生の暴露した時の野口さんの笑い方が好きです。これも映像にしたらわざとらしくなるのではと思ってたけど、おかしさがこみあげてくるような笑い方でもう降参でした。

終わーらない、終わーらない、ぜーんぜん ぜんぜん終わらない!続きます。

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