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フォロバを始めた苦しい言い訳

 あれだけ「なんでフォロバしてないのか」をしっかり語ったオタクが、急にフォロバを始めた訳なのですが。なんだこのオタク……って思われる皆さん、オタクも自分でなんなんだ?って思っています。二律背反を飼っています。ご容赦ください。「理由を話したかった」=「返すことに迷いがあったので申し訳なさがあった」って感じだと思っていただけたら……

 今回も結論を先に述べると、フォロバを返そうって思った理由は、「フォローが大きな壁になってしまうのなら、その壁は低くしたい。同志を拒否はしませんよって意思をもっと明確に示していきたいから」って感じです。小さな理由をたくさんかき集めて今回の決断に至ったところがあるので、ふわっとした言い方になってしまうのですが、詳細は以下に書いていきますので、読んだり読まなかったりしてください。


 フォローを返すことについて強く意識するようになったのは、SuiSayの解散・卒業、ラストライブがきっかけです。あの時、「ファンにしかできないこと」が鮮明になって、ファン同士が手を取り合えることの重要性というか、メリットを強く感じました。私は配信のコメントや本人宛てのリプではめちゃくちゃ話しかけるタイプのオタクでしたが、いわゆる同担さん達とほっとんど絡みのないオタクでした。だからでこそ、同じようなオタクで、あのライブに間に合わなかった方のことを思うと、もう胸が痛くて仕方なかったです。だから、できる救済はしたかったし、どんな切ない気持ちでも吐き場所がないなら私に吐いてくれと思ってました。そう思ったからツイートもしたし、それを王がちょっとだけ助けてくれたし、ましまろを置いたりDMを開けたりもしました。でもやっぱり、フォロー・フォロバの壁って高いんだな、と相互同士のリスナーさんを見ながら感じていました。

 困っている本人とか、このオタクに興味を持ってくれた方自身と相互になっていなくても、同担と普段から交流があれば少しはそのハードルがさがるんだろうなと思ったのです。もちろん、それも超えてお声かけしてくださった方もいらっしゃいますが、みんながみんなそうだというわけではないのは、外から見ていた自分だから分かっているつもりです。それで手が届く距離が近くなったり、手が届く範囲が広くなるなら、好きなものを好きな故に悲しかったり寂しかったりする気持ちが減ってくれるなら、それがいいなと思いました。元々そう思ってファンアートも始めたのでね。


 そして後は、コミュニティの強さやメリットが結構あるんだなと感じることが増えました。リスナーの皆さんがライバーと遊ぶためにゲームの特訓なさってたり、お祝いで一緒に何かを作ったり、同士がいることで自分の挑戦の幅や可能性を広げていってる様を見ていて、そこから生まれてくるプラスの要素にものすごく惹かれるようになりました。私自身がもう少しだけでも踏み込むことで、そういうものが生まれる助力になれるのかもしれないし、自分にもそんな側面が生まれるのかなぁって思いました。


 あとは、推しにリスナーをよく見てくれている人が多いので、推しが見ているものを同じように見てみたいという気持ちが強くなりました。推しが見ているリスナーさんたちがどんな人で、どんな風に推しを思ってるのか。推しが見てる視点と、推しが見れない視点で、聴いてみたい欲が出ました。好奇心に近いものがありますね…

 そう思って、実はいろんな方をFF外でも見ていたので…w これはもうFFになっても大差ないのでは…!と思った次第です。


 そしてなにより、ずっとフォローを返していないにも関わらず、ずっとこのオタクを見てくれていて、反応をくれていた方々の中に「FFになったらもっと話しかけやすくなる、話したい」って言ってくれた方がいたので、その方とはもっとお話出来たらな、と思ったのです。

 あと、バレンタインポストでいろんな方に絡みにいったのですが、皆様とてもお優しくて…!安心したので踏み切れた、というところがあります。


 他にも、色々Twitterの仕様を勉強して、いろんなやり方があるのかも、と思った次第です。まだまだそこら辺は探ってる途中ですが。私なりに、私がやりやすく皆様と仲良くさせていただけたらと思っております。


 以下、私のアカウントの使い分けについてまとめておきます。

ぱーるちゃん(@ckqqjb)

 ・メインのアカウント。推し、公式へのリプは基本こちらから送ります。

 ・ジャンルを問わず、いろんなものの話をしています。

 ・急に真面目なこととか綺麗事とか言ったり言わなかったりする。

お絵かき用アカウント(@ckqqjc)

 ・描いたもの、書いたもの、それらにまつわることを投げています。

 ・時々関係ない事も投稿しますが、比較的静かです。

 ・ファンアートも投げるので、そこに反応をいただいた推しにはお返事したりもします。

 ☆両アカウントともDMを開放しています

 ☆マシュマロは共通のものを置いています

 ☆フォロワーさんへのふぁぼRTリプライはどちらからも送っています

 なので、話しかけてくださるのはどちらでも大丈夫です!ふぁぼRTなんかの反応も、アカウントを跨いでまちまちに行っております。反応の速度等差があったりするかと思いますが、それはご了承いただけたらと思います。通知は全部確認させていただいております。皆様ありがとうございます!

 また、@ckqqjbの方ですが、時折踏み入った話をしていることがございます。興を醒ますような内容は、隠したり隠さなかったりします。見られないことはないけれど見つけにくくする、あるいはこのnoteへ逃がしたりします。見たいなと思ってくださる方だけ、見てください。プロフィールに詳しく記しております。

 変わらない所は変わらないままでいようと思いますので、これからも見たり見なかったりしてくださいませ。

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