ジャンププラス原作大賞 読切部門 「One shot」あらすじ
時、2040年。
太平洋の赤道付近の小さな島で、疫病が発生する。
しかし大国は救わずに、住民は全滅してしまう。
その後、島には巨大な真っ赤な眼に深黒の目玉のような物体が現れた。それは瞬きと共に赤い雨を降らせ、空気を吸えなくなる未知の病原体を撒き散らした。
さらに、人間に言葉を発して宣戦布告をする。
『レッドアイ』と名付けられたその物体の弱点は、いわゆる人身御供だと判明した。各国から順に送り込まれれる恐ろしい役割に当たったのは、隼人と遊びに出かけていた日和だった。
まだ高校生で淡い恋を始めたばかりの2人は、混乱状態の人間のため、そしてある理由により命をかけた戦いに挑む。
https://note.com/ckpingu_nvl/n/n6d0b955c7f9f