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大切にするとは

歯を抜歯せず 残すには。

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考えてみた。


ヒトの体は借り物。ハイヤーセルフとして外界へ出た時 器だけが就寝時そこへ残る。


歯根が傷んで使用不可だと判断された器だけになってしまった歯

それを使い続けることは"借り物の体"を大切に使用し続けるのと一緒だ。


歯根の傷んだ歯は、歯と歯の間にしっかりハマっている。

痛みさえ消え 今後 歯肉に悪ささえしなければ使い続けることが出来る。

これは 自分の体を大切にしたいと思う気持ちと同等だ。

体の中の一部だ。


もし

ブリッジもしない。インプラントもしない。入れ歯もしない。

その【 器だけになった歯を使用可能 】を売りにし始める歯科医が誕生すると決まった時は 私は飛び跳ねて喜ぶ。

●ブリッジで  10,000円/1人 かかるとすると   ●歯根傷の器使用可能で 3,000/1人とした場合                                                                                  

3人患者が来院すれば  単純計算で同じ利益だ


そして 患者の利益は計り知れないほどある。

ブリッジ👉歯根傷の両隣を削らなくて済む 削る=溝から虫歯になりやすくなる

インプラント👉高額医療※

インプラント👉今後のフォロー治療は無保険(高額)※

入れ歯👉毎日のケア 入れ歯代(作り直し)※


世界が変わり始めている。予防療法 その人自身を大切に扱っていく 体調不良でも初期の段階でどうしたら負荷を掛けないで振られた振り子が中心に静かに戻るか ずっと考えて行きたい。




※あくまで見たり聞いたりした範疇です



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