Creative Kids Academyとは 日本の子どもたちの創造性とグローバルな感覚を育むアート教育の普及を目指し、2020年のパンデミック突入と同時にオンラインプログラムをスタート。 パンデミックを生きる親子のために、東京在住のSayakaとロンドン在住のTakeshiが、ダンスアーティスト/指導者としてのこれまでの知識と経験を駆使し、今までにないあたらしい学びのカタチを生み出しました。 コロナ禍がはじまってからの数年間で、Creative Kids Academ
今週の幼稚園年中さんのクラスでも、 先週に引き続き、 『音を描く、絵を踊る』 というワークショップをやりました。 先週、音を拾って、耳の中に集めてきて、 それを絵にしてみる、というあそびをした事を 覚えていた子たちは、 「もう始めてもいーい?」 と待ちきれない様子。 このあそびが気に入ってくれたようで、 もっとやりたい!という気持ちが 溢れています。 今回は、できあがった絵を、 楽譜のように使って、動きにしてみました。 聴こえてきた音がシュッと 軽い線で描かれて
今週のクリエイティブ・ムーブメントのクラスでは、 『音を描く、絵を踊る』 というワークショップであそびました。 音を耳で聴くだけでなく、カラダ全体で捉え、 カラダの中に広がる感触や、感情をもとに、 クレヨンの色や質感に変換して、紙に描く、 というあそびです。 これは、完全に『抽象』の世界。 多くの園児にとって、絵を描く、という体験は、 「ゾウさんの絵を描く」 「お父さん、お母さんのお顔を描く」 など、「何を描くか」が具体的にイメージとしてあり、 「そう見えるように描
2023年7月14日〜20日まで、デンマークのアーティスト、シアター・マダム・バッハと私たちBody Synergy Japanは、全10公演+オンラインセミナーを開催し、のべ588名の方にご参加いただきました。当日のご来場およびクラウドファンディングでのご支援、ご協力くださった皆様に心より感謝を申し上げます。 このプロジェクトを通して、幼稚園、小学校、大学に一般会場と、あらゆる場所でさまざまな親子、そして子どもの教育に関わる指導者の皆様に出会えましたこと、とても嬉しく思い
Creative Kids Academyの共同代表、玉川さやかと、 ラボの参加者である大河内千晶による Podcast番組『クリエイティビティの輪郭』 毎週金曜日15時に配信しています。 前回に続き、ニューヨーク在住のまいこさんにゲストにお越しいただきました。 コーチングの活動をされているまいこさんは 「質問の質で人生の質が変わる」 とおっしゃいます。 そもそもコーチングとは?という問いから、 現地の人たちの様子まで教えていただきました。 まいこさんのウェブサイ
Creative Kids Academyの共同代表サンダークリフさやかと、 ラボの参加者である大河内千晶による Podcast番組『クリエイティビティの輪郭』 毎週金曜日15時に配信しています。 ニューヨーク在住で2児の母でもある、まいこさんにゲストにお越しいただきました。 当時4歳と7歳の子どもたちを連れて家族で移住したニューヨーク。 英語での暮らしが始まったときの様子や、学校のこと、美術館で印象的だった展示のことなど教えていただきました。 コーチングもされて
Creative Kids Academyの共同代表サンダークリフさやかと、 ラボの参加者である大河内千晶による Podcast番組『クリエイティビティの輪郭』 毎週金曜日15時に配信しています。 前回に引き続き、現在小学校1年生のお子さんのお母さんでもある、 ゆかさんにゲストにお越しいただきました。 自由保育から、規律のある小学校への入学。 そこで意外だった我が子の反応とは?! 親子で乗り越えた、小学校ならではの初めてのハードル についてもお話いただきました。
Creative Kids Academyの共同代表サンダークリフさやかと、 ラボの参加者である大河内千晶による Podcast番組『クリエイティビティの輪郭』 毎週金曜日15時に配信しています。 ペアレンツラボに参加されている、ゆかさんにゲストに お越しいただきました。 現在、小学校1年生になるお子さまのお母さんでもあるゆかさん。 何気ない日常の中から、子どもの成長する姿に目を向け、喜ぶ姿に 「子育てを楽しむ天才」 だと感じました。 ”できないこと”より”できる
Creative Kids Academyの共同代表、玉川さやかと、ラボの参加者である大河内千晶による Podcast番組『クリエイティビティの輪郭』 毎週金曜日15時に配信しています。 みなさんは「違和感」と聞いて、 どんな印象をお持ちですか? 切っても切り離せない、 クリエイティビティと違和感の関係性。 違和感は、 ただ全てを排除すればいいわけでもない、 でも限界まで無理をする必要もない。 自分と違和感との付き合い方を、 答えはでないけれども考えてみる回です。
シアター・マダム・バッハの2人から とても美しいお知らせが届きました🇩🇰 絶賛制作中の新作 『BLOOM』~地球がつむぐ ”いのち” たちの物語~ 日本初上演ということもあり 今回お越しくださる日本のみなさんのために 本番まで アイデアを膨らませながら 実験を重ねながら 創ってくださっています🌏 7月20日のオンラインセミナーでは この来日公演の報告会と合わせて マダムバッハの2人が どのように制作をしているのか 子どもたちとアートへの想い などについてもお話し
毎週金曜日はPodcast 『クリエイティビティの輪郭』 通称『RINKAKU』 を配信しています。 今回は、先日登壇した 保育士さんのための講演会でのお話。 子どもの動きをカラダから見つめると…? アタマとカラダ のつながりがあるからこそ、 わたしというアイデンティティ を見つけることができるとも言います。 子どもだけでなく、大人にとっても 一度立ち止まって考えたい大切なお話です。 みなさまからのお便りもおまちしております💌 Spotifyでお聴きの方は、
『工夫するってどういうこと?』今日、年中さんたちに聞いてみました。 「んー、こんな感じ!」 と言いながら、 カラダをねじったり、 片脚でバランスをとりながら、 いろんなカラダの使い方を 見せてくれる子。 「たぶんいろんなこと考えること!」 と教えてくれる子。 4年間、5年間生きてきた 経験値の中から精一杯しぼりだして 答えてくれます。 「じゃ、音楽が止まったら いっぱい工夫して、 自分がオモシロイなーって思う形を つくってみようか!」
【わくわくデンマーク🇩🇰】 と題して、少しずつデンマークに関するささやかなトピックをお届けします! 7月にシアター・マダム・バッハのお二人をお招きするにあたり、公演やオンラインセミナーに参加される方も、そうでない方も、一緒にデンマークの暮らしを覗いてみませんか👀? マダムバッハに会う日が、さらにわくわくしちゃうかもしれません。。 今日のトピック📝自転車 デンマークは自転車大国と言われるのをご存知ですか? コペンハーゲン市内では、 通勤・通学の50%以上が自転車利用
今日も登園時間から幼稚園の 子どもたちとの時間を過ごしてきました。 その中で気がついたのは、 子どもたちの観る世界は、 ごくあたりまえに他のいきものへの 興味関心で溢れている ということ。 年少さんの男の子が呼んでくれ、 虫かごを覗くとクワガタが。 博士のように物知りの彼は、 いろいろな種類のクワガタについて 自慢気に語ってくれます。 ながーい名前もスラスラ。 それぞれがどんな国に住んでいるかも、 詳しく教えてくれます。 年中さんの女の子は、 たくさんの味を拾
Creative Kids Academyの共同代表、玉川さやかと、ラボの参加者である大河内千晶による Podcast番組『クリエイティビティの輪郭』 毎週金曜日15時に配信しています。 ひょんなことから、デンマークからやってきた人類学者さんのリサーチアシスタントをしていた時のエピソード。 研究のテーマは「太陽エネルギーのコミュニティと女性のリーダーシップ」という未知の分野のこと。 関われたのはほんのちょっぴりですが、私なりに感じたことをお話ししています。発表された
たくさん並べられた石には、ワクワクするような絵や文字が。 ひとつひとつ手にとって、 じっくり観てみたくなります。 これは、シアター・マダムバッハの前作 『You Are Here』で使われた小道具の一部。 劇団のパフォーマーである パニールさんは、子どもの頃 文字を覚えることに苦労したそうです。 そして、 「学校教育に疑問を持った」といいます。 本来なら文字を覚えるのにも、 色々なやり方があるはず。 視覚的に見て覚えられる子。 音で覚える子。 話す事で学びを深め