コジマ ケイスケ

子どもが自ら英語コンテンツを楽しめるようになるまでの懸け橋となるべく、子ども向け英語コンテンツ教材「Leaning Arts ENGLISH」を開発。ck educations代表。 育児歴20年。数学好きの4児の父。

コジマ ケイスケ

子どもが自ら英語コンテンツを楽しめるようになるまでの懸け橋となるべく、子ども向け英語コンテンツ教材「Leaning Arts ENGLISH」を開発。ck educations代表。 育児歴20年。数学好きの4児の父。

最近の記事

子どもに丁寧に教えればできると思ってる罠

子どもの教育というものは、長期的ではありますが、ある意味一発勝負で、やり直しがきかないシビアな面がありますよね。特に最初の子どもなんかは、親にとっては子育て自体初めてなんですから、自分の経験や知識を元に、なんとなく教育っぽいことに取り組みがちですが、そこには多くの人が陥る強力な罠が潜んでおります。 私自身、様々な教育に携わる仕事に関わりながら、個人的には20年以上に渡って失敗を重ねつつも16歳差の4人の子どもを育ててきたのは大きな知見だと思ってまして、これから子育てや子ども

    • 英語早期教育の是非を考える

      私は4児の父として、20年にわたり公立の児童英語教育を観察した結果、昨今のなかなか厳しい公立英語教育に限界を感じ、自ら幼児向け英語教材を開発し始めました。 その一方で、英語の早期教育についての強い反対意見があるようで、非常に興味深かったので記事を書いてみました。 セミリンガルになってしまうという懸念「セミリンガル」つまり日本語も英語も、どっちつかずで両方不十分になってしまう、ということが一番大きな懸念のようです。 著名な方々もこの点を主軸に意見を展開されてることが多いようで