認知療法を実践する事になった私
ここで言う認知療法は、認知症のための治療法ではなく、大雑把で言うと、こころのやみがある方のための療法だ。これをやれば十分、と言う事にはならないが、気持ちが楽になるそうだ。
受講してみると、多くの問題は自分が作り出した問題であると気づいた。勝手に相手の気持ちを推測したり、勝手に相手に屈したり、勝手に自分が悪いと思ったりするクセが、私にあった、そしていまだにあると言う事に気づく。
先生のアドバイスや指導通りにやるつもり。ただ、このままの私では、おそらくこのトンネルを括り通ることができても、また次のトンネルが待ち構えてくれるのだろう。性格を変えるまでと言わないが、昔のままだと、二の舞が目に見える。
言いたいことを言う、やりたいことをやる、嫌なことは嫌と言う、ごく当たり前のことができていなかった私に、バイバイをしたい。いや、する。