東京で8月に行きたいアート展覧会
今月もまた3つリストアップ。
●マティス展@東京都美術館
●テート美術館展@国立新美術館
●ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@六本木森美術館
メジャーなものが出揃いました。
1つか2つ、行けたらいいな〜と思ってます。
ちなみに、前回書いた3つもまだまだ絶賛開催中。
簡単ですがレビューも書きましたのであわせてご参照くださいまし。
それでは本編いきます。
東京で8月に行きたいアート展①「マティス展」@東京都美術館
すでに30万人が来場したとのことで。大人気のマティス展。
日本で約20年ぶりのマティス大回顧展。
母がマティス好きなので、東京に遊びに来てくれたら行きたいな。
現代アートへの興味が大きくなってから印象派らへんの展覧会にいくことが減ってしまってるけれど。
マティスの何を知ってる?と言われたら、作品いくつか見たことあるぐらい。
なので、実際にはかなり行く価値がある。
大回顧展って、ほんと良いのですよ。
作品だけでなく、その人の人生を知ることができるじゃないですか?
その画家さんのこと絶対に好きになれるし、自分の人生に反映できる学びが必ずある。
メジャーな美術館の大回顧展は作品数も多いし、わかりやすいし、期待大。
言ってるうちにどんどん行きたくなってきた。
混雑情報が気になるけど、チケットが時間帯別なので安心。
#マティス展 #東京都美術館
つぎ〜。
東京で8月に行きたいアート展②テート美術館展
「光」といえば印象派で。
そういうのはたくさん見てきたし、印象派の大きな展覧会は混雑するし(しかも夏休み)。
ちょっと二の足踏んじゃうなぁと、正直見て見ぬふりしてたんですが。
どのサイトみても注目度ナンバーワン展覧会になってる。
ってことで、色メガネを外してチェックしてみたところ、、、
リヒター!
リヒターといえば、昨年MOMAT(国立近代美術館)で大回顧展があって、とにかく感動しまくったよなぁ。
そんでその展覧会、当時来日したBTSのRM氏も行かれたと知って、嬉しくなったもんだよなぁ。笑
はい。
戻りまして、テート美術館展。
美術館展とはその名の通り、特定の美術館からゴソッと作品がやってくる展覧会。
回顧展とはちがって色んなアーティストの色んな作品を見ることができる。
その美術館のコンセプトや思想などにも触れられる。
美術館やってる方って、社長さんとか大富豪さんとかなので、そういう方々の尊い思想に触れられることも、人生のいい刺激になります。
美術館展で私が一番好きなのは、なんといっても知らなかった素敵な作家さんに出合えること。
昨年のルートヴィヒ美術館展@国立新美術館では、あまりにたくさんの良い出合いがあって、久しぶりに図録買ってしまったぐらいホクホクした。
また話が逸れましたが、とにかく美術館展にも「ならでは」の楽しさがあるのです。
ということで、「光」といえば、たしかに印象派の象徴だけれど、このテート美術館展では様々な時代、地域、ジャンルの作品が展示されますので、幅広くアートを楽しめそうです。
リヒターのほか、草間彌生さんなども。
注目度も高く、日本を代表する国立新美術館ですので。
混雑しているタイミングを外して見に行けたらいいな。
#テート美術館展 #国立新美術館 #リヒター #草間彌生
東京で8月に行きたいアート展③ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会
こちら。
タイトルからして、もう好き。笑
あと、展覧会キービジュアルの、この文字だらけの黒板??これが大好き。
現代アートを学校の教科にあてはめるっていうことだよね?
夏休みの自由研究にぜひお子様を連れていくのもいいですね。
大人の方でもアート入門的な展覧会として最適なんじゃないかな。
自分が好きそうな科目は、「哲学」そして「数学」「理科」「音楽」。
「哲学」「音楽」×「アート」って新しくはないけど自分が好きな分野。
「数学」「理科」は「理論的で、目に見えるもの」に対しての「アート=目に見えないもの/言葉にならないもの」という異質なものの組み合わせ。
異質を掛け合わせるところが、これぞアートの醍醐味だよねぇ、楽しそう。
「アート入門」とサイトにも謳ってあるので老若男女楽しめるのではと思います。
個人的に森美術館にしばらく行ってないし、展望台のぞきがてらナイターで行ってこようか?なんて思いつつ。
#現代アートの国語・算数・理科・社会 #森美術館
という感じで終わり〜。
書いてたらどれも楽しみで是非いけたらいいなと思い始めている次第です。
いろいろ想像しながら、期待を胸に終わりたいと思います。
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