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海洋プラスチックごみ問題への挑戦、若者支援、オーダーメイドの旅づくり……気仙沼市、雲南市、加賀市で挑戦中の若手起業家3人の事業とは?
記事のディレクションをしました。
北海道厚真町で行ったローカルリーダーズミーティングのU-30起業家ピッチのレポート1本目です。イベントの主催はローカルベンチャー協議会(事務局NPO法人ETIC.)。私も広報担当として、厚真町でこのイベントに参加していました。
宮城県気仙沼市で漁網を使ったアパレル商品の開発に取り組む加藤さん、島根県雲南市で学生生活の抱える課題を地域との関わりで解決していきたい山下さん、石川県加賀市で地域の方と交わるオーダーメイド観光旅行をつくる佐竹さん。それぞれが取り組む事業を紹介しています。
現地の動画はこちらです。熱気を感じてください。
ローカルベンチャーラボは、地方での起業や事業作りに特化した半年間のプログラムです。個人の方の他、地方自治体の方には地域おこし協力隊の起業支援に活用いただいていたり、企業の方には地方創生やSDGs、ESGの文脈で新規事業開発に活用いただいています。
今回のピッチはローカルベンチャーラボの現役生やOBOGが多く登壇して行われました。
ローカルベンチャーラボの参加者は、地方の魅力を知っていて、自分のためにここで事業を起こそうとする方が多いような気がします。
社会のため、地域のためだけじゃ続かない。自分が楽しく幸せに生きるためにここでやる。それが大事で、でもそれが難しい。でもそんな人の近くにいたら、それが自然な選択になっていく。
人材育成の醍醐味は社会がどうあるべきかを見越して、今を生きる人を応援していくことなのかもしれませんね。