「自己効力感(セルフエフィカシー)とは!」
自己肯定感はよく耳にすると思いますが、「自己効力感」も次世代の社会を共に生き抜く大人の皆さま、そして、お子さまを育てる上でも知っておいて欲しいことです❤
簡単に言えば、「自らを信じる力=自信」
自己効力感(セルフ・エフィカシー)とは、カナダの心理学者アルバート・バンデューラが提唱した、人が行動するか否かを決定するための重要な要因の一つです。
人が行動や成果を求められる状況下において、自分自身に遂行する能力、成果を出す能力があると認識できるかどうかを 表します。(Wikipediaより)
自己肯定感と自己効力感の違い
場面『人が行動や成果を求められるとき』
A「自分は必要な行動をとって、結果を出せる」
B「自分には無理だ。その能力がない」
見ての通り、自己効力感があるのはAですね。
つまり、自己効力感とは「できると自分を信じられる力」
自己肯定感とは、結果が出せようが出せまいが
「ありのままの自分を受け入れられる力」
大きくなるにつれて、知識不足や経験不足も自己効力感が低い原因になり得ます。
「知らなければできない」こと「やったことがないからできない」と考えるのも私たちでも自然なことですよね。 知識や経験豊富な方は「できる‼️」と思える力が強いと思います。
失敗も経験のうち、失敗が多い人はやはり強いですよね。パパやママも一緒にチャレンジ、失敗、成功しましょう!!!
また、その姿を胸を張って、お子さまに向けて発信しましょう❤
そして、何より、日本教育にもっと必要なことは、大人たちが「人に迷惑をかけていい」と言うこと。
人に迷惑をかけれてこそ一人前。 人に合わさない、勝手気ままに生きることではなく
自分の意見を持ち、持つだけでなくしっかりその意見を相手に伝えられる自信!
自信を持って生きる。これです! 現在、政治や世界情勢のことについて堂々と、意見を言える中学生、高校生、社会人、大人が どれだけいるんでしょうか。自分の夢を胸を張って言える小、中学生がどれだけいるんでしょうか 。
幼少期に親や先生から 「何で、できないの?」や「あの子はできてるのに、、」 などと言われて比べられて育つと、自信を失くし自己効力感の低い人になってしまうことがあるようです。
馬鹿にされたり、チャレンジしようと思っても周囲に反対された経験は、 大人になってからでも自己効力感の低下に繋がるようです。
また、日本の若年層は特に自己を肯定的にとらえている者の割合が低く、自分に誇りを持っている者の割合も低いです。
今日から実践!
【具体的に誉める! 】
【否定語はなく肯定語を! 】
【失敗をする環境をあえて作る。】
【親以外の人にも育ててもらう(祖父母、保育や学校の先生、習い事の先生、シッターなど)】
【失敗してももう一回頑張る!跳ね返す、挑み続ける力!大丈夫!自分ならできる! という自信を身につける!(まずは大人がその姿を見せる)】
(ღˇ◡ˇ)♡kirari♡⭐︎✩*⋆¸¸.•*¨*⭐︎*¨*•.¸¸⋆*✩⭐︎
愛言葉はできる!キラリ!
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