QC検定1級過去問の解説(第35回の問5)

第35回過去問の解説まとめ


所感

 実験計画法の問題です。直交表のパターンの1つの多水準法です。最適水準での母平均の推定、さらに推定値の分散の推定まで行うので難しい問題です。解き方を知らないと8問全て落としてしまいます。できれば半分の4問取りたいですが、覚悟を決めて全部捨てるのもありだと思います。


解説

(22)
 求めるのは交互作用B×Dがどの列に現れるかである。直交表の割り付けで成分記号の積を考える。

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