QC検定1級過去問の解説(第34回の問5)
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自己紹介
QC検定1級, 統計検定2級を持っています。現在は統計検定準1級の合格を目指しています。過去に合格したQC1級の復習として自分なりの解答を共有していこうと考えています。※解答のみで問題は載せません。
読者の皆さんからQC1級の合格者を増やし社会で活躍してもらいたいです。ひいてはQC1級仲間として僕も尊敬されたいです。次回の第39回で3630人目の合格者を目指しましょう!
所感
実験計画法の問題です。分散分析表を作成して、因子の有意の判定までなので、難易度は高くないです。しかし、計算量が多いです。この問題は平方和の計算の良い練習になるので、ぜひ繰り返し解いて欲しいです。電卓を叩く練習にもなると思います。この7問が完答できれば合格にかなり近づきます。
解説を頑張って作ったので、有料記事にしました。(19)〜(25)の7問で数式と表を除いて700文字ぐらいの長さです。
解説
(19)
求めるのは要因Aの平方和。同時に要因Bと交互作用A×Bの平方和も求める。問題文で次の分散分析表が与えられている。
最初に各平方和を求める。そのため修正項CTを求めておく。
平方和Sᴀは
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