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1分で分かる~雨水貯留浸透施設~
雨水貯留施設、「流域治水プロジェクト」などでも取り上げられているので、覚えておいて損はないと思います
雨水貯留施設は大きく分けて、地下へ浸透させる「浸透式」、タンクに貯留して放流先へ排水する「貯留型」の2種類があります。
最近では、道路下にも設置できるタイプが出てきていますので、道路の冠水対策にも応用出来ます。
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結論
☞雨水は溜めて時間差で放水する。
☞排水のピークを分散させることで大規模な水害を防ぐ。
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考察
雨水貯留浸透施設は、雨水を一時的に貯めたり地下に浸透させたりして、 下水道・河川への雨水流出量を抑制するものです。
雨水貯留施設には、公園や駐車場などの地表面に貯留するタイプと、建物の地下 に貯留するタイプがあります。
みなさんはどう覚えていますか?