1分で分かる~側溝工事 段階確認したはずなのに~
入庁してほぼみんなが経験する事例です。
くじき過ぎるとかっこ悪いし、まっすぐだと取り合わせが出来ない。
正解がなくやりだすと切りがない…最後は発注者で決断を。
わざと指摘しない先輩もいるので要注意!
結論
☞民地の高さは一定ではない
☞丁張(水糸)を張って、水平器で民地と側溝高さの確認をすることが重要
考察
段階確認で測点ごと(20mor40m)毎に段階確認をしたのに、後日水が溜まるとの苦情があるなんてことも。
特に都市部において、民地高さは一定とは限りません、測点だけしか高さの確認をしないと思わぬところで側溝が高くなってしまい、排水不良を引き起こします。
丁張(水糸)と水平器で民地と側溝高さを確認する習慣をつけましょう。
みなさんがどう覚えていますか?