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1分で分かる ~水替工 それは1本の電話から始まった~
今回はドラマ風に作ってみました。
掘っていて水がでてくるのは、現場あるあるなので対応を覚えておいて損はありません。
設計変更するときは、予算が絡むので一人で判断せず必ず上司に相談して下さい。
事例
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結論
☞現地立会を行い地下水の状況を確認する。
☞釜場を作り、水中ポンプを設置するよう指示する。
☞速やかに設計内容を精査し、変更の打合簿を業者へ提出する。
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考察
地下水位が高い場所では掘削中に地下水が出てくることがよくあります、
慌てず、釜場を作り水中ポンプを設置して排水しましょう。
水替工は①ポンプ設置+②ポンプ運転+③ポンプ撤去で構成されています、
設計変更には①ポンプのサイズ、②運転日数、③運転条件(作業時排水or常時排水)を確認する必要があります。
みなさんはどう覚えていますか?