#3 土木系修士学生だった私が就活で考えたこと②~南極を目指して~
前回記事は下記リンクから↓
ところで私は真剣に南極に行きたいと願ったこともあった(唐突)。
理由は簡単。
「宇宙よりも遠い場所」
真剣に土木研究所を受けようとも思ったがやめた。
公務員かという気持ちがデカすぎたのと、やはり土研は博士が必要に感じた。
ちなみに、なぜ土研の名前が出たかというと、寒地土木研究所というのがあるからだ。
とはいえ、さすがに南極レベルの寒地を想定した研究はなく、せいぜい北海道の道路等が対象であった(凍害とかあるからね)。
要するにそこまでの気持ちがなかったのだと思うが、これは博士進学なんかでも同じことがいえるかもしれない。
そういえば南極観測隊には、設備管理に従事する形で毎回ゼネコンの方が参加されていたように思う。
でもこれも「建築寄りなのかな」とか、「いや、倍率よ」とかなんとかいろいろ思っていたと思うし、そもそもゼネコンにはあまり興味がなかった。
南極枠を目指してゼネコンに入るほどの熱意はなかった。
ところでこれを読んでいる皆さんは「宇宙よりも遠い場所」というアニメ作品をご覧になられたことはあるだろうか。
大きなことに挑戦をする、周りが何と言おうとやると決めたことはやる。
そうした行動が周りの人々をも動かす感動作品だ。
この記事を読んだ皆さんにはこの作品の名前だけでも覚えていってもらいたい。