
ロザン菅さんとキングコング梶原さんから学んだこと
別冊カドカワのキングコング西野さんの特集を読んで思ったことです。
もちろん西野さんがすごいことは多くの方がわかっていると思いますが、その身近にいる人たちもまた格別な想いや信念を持っているのだと感じました。
1、ロザン菅さん
皆さんはどんなイメージを持ってますか?
テレビだけを見ているといつもニコニコされてて、飾り気のない雰囲気ですよね。
そして真面目な話の時にはチャキッとしたしゃべり口調になって、好感度も高いんじゃないかなーと思ってます。
そんな印象から別冊カドカワを読むと、意外性もありながら、菅さんのプライベートな一面も、テレビに見られる一面も、両面を知るからこそ、こんな方になりたいと思うばかりでした。
その一部として
・自分の中でカッチリしたロジックを持ってること
・意味がわからないことだとしても、真摯に向き合って問いただすこと
・決して相手を否定せずに自分の考え方を共有して、選択肢として提示していること
当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、これをシレッとナチュラルにできる人って、そんなにいない気がしています。
で!!!これだけではなくて、もっともっと魅力的なことが書かれていました。
ほんとに心から見習いたいと思います。
あと西野さんが菅さんに対するイメージとして「めちゃくちゃ厳しい先輩」と言ってましたが、この発言も先輩に対する礼儀であり、愛のある発言なのかなと、ふと思いました。
2、キングコングの梶原さん
いまやカジサックとしてもお馴染みになって、芸能人からのYouTube開拓者となり、テレビからのイメージとは少し一新しました。
昔の印象で言えば、とにかくコミカルでナイナイの岡村さんに似てて、共演しているシーンは大好きだったし、キングコングと言えば梶原さんってイメージでした。
でも裏で絵を描いていたのは西野さんだったみたいですが、当時はきっと表に出したくなった感情なども入り交じった過去の話を率直に語っていて、一般人では到底耐えれない壮絶な人生だったんだろうなと思いました。
そしてコンビ間でも紆余曲折ありながらも、今となってはお互い躍進している姿が、なんとも言えないミラクルとも言えるストーリーがあって、好きにならずにはいられません。
そして一番思ったことは、梶原さんが西野さんに対して、めちゃくちゃ大きな声で心の底の底から感謝の言葉を発していることに、文章だけで感銘を受けました。
夫婦間でも、社内関係でも、なんでもそうですが、他人に対して、こんなにも素直で真っ直ぐな気持ちを伝えれる人ってどれくらいいるんだろう。
きっと少し恥じらいもあって、なかなか伝えることってできないと思うんです。
ぼくはまだできてません。
きっとこれは梶原さん自身も、YouTuberとして、自分の居場所を見つけたからこそ、その素直な気持ちを伝えれるんだろうなと感じました。
じゃあ、ぼくも同じ道を進みたいって、めちゃくちゃ思っています。
まだ周りに対して素直になれていない自分がいるのなら、まずは自分を成長させることが第一。
そしたら、きっと自分の心が穏やかになって、もっと感謝の気持ちを持てるんだろうと思います。
3、目指すべきひと
ロザンの菅さんのように、自分の芯を持ち続けながら、相手の意見を否定せずに、穏やかに真摯に向き合うこと。
相手に向き合うことは自分に向き合うことでもあります。
キングコング梶原さんのように、弱かった自分を認めながらも、心底強い人間になって、素直に感謝の気持ちを伝えれて、キラキラした真っ直ぐな心を持つこと。
これが2021年になりたい自分でもあります。