やる気だけでは前に進めない
やる気はあるけど、なかなか一歩目が踏み出せない人はいませんか?
今のぼくがそうなんですが、何かと動き出せないいいわけを作ってしまっています。
そのいいわけは
時間がない、周りの目が気になる、自分はたぶんHSPだ、失敗するかもしれない・・・
こんなことを考えているからダメで、いいわけができない状況を作らないといけない。
だからここで宣言をしつつ、自分に言い聞かせて、もっと夢中になって行動できる自分に変えていこうと思い、noteを書いています。
やる気以外の部分に目を向けよう
小さい大きいに関わらず、人生では選択すべきタイミングがたくさんあります。
受験、就職、転職、結婚、引越、事業などなど
年齢によっても様々ですが、人生の選択は逃げることもできれば、向き合うこともできる。
その都度、決断力が必要になってきます。
この決断力は個人に委ねられることもあれば、周囲にアドバイスをもらってチームで行動することもあれば、これもまた人それぞれでしょう。
そしてこの決断するときの一歩手前に立ち返って、自分のマインドがどこにあるのか?
そこまで紐解いていくと、今の自分がどうすべきかが見えてきそうです。
人のマインドは4段階に分けられる
行動するときの人のマインドは4段階に分けられるのではないかと、最近思いました。
やる気〈 本気〈 覚悟〈 夢中
「やる気はあるんんだけどなー」ってフレーズ聞くことありますよね。
そして、このフレーズの後には何かしらのいいわけがセットでついてくる気がします。
まさに今の自分がそうなのですが・・・
次に「本気でやりますよ!本気でやってますよ!」ってのも聞くことがあります。
やる気だけではなく本気で行動していて、なんだか一歩進んだ気もします。
この「やる気」と「本気」に共通することが、気分です。
ただ単に自分で自分を評価しただけの、うすっぺらい気分なだけです。
(自分に言い聞かせています)
評価は自分でするのではなく、周りにしてもらうものですよね。
だから気分だけではなく、「覚悟」を持って行動しなければいけないと思います。
繰り返しになりますが、これは自分に言い聞かせていて、とにかく失敗してもいいから、いいわけせずに一歩踏み出す「覚悟」が必要です。
とは言え、これも自己肯定感を保ちつつ、日々「覚悟」を持って前に進んでいかなければいけない気もしています。
これはなんだか大変そう・・・
だから最初の一歩目としての「覚悟」は必要なのだけれども、継続していくために必要なマインドが「夢中」です。
いや、「夢中」ってもうマインドではなくて、自分で発するフレーズでもなくて、周りが「あの人、めっちゃ夢中やなぁ」と言われることだと思います。
字のごとく、「夢の中を生きる人」であり、「やる気」「本気」「覚悟」とか、自分の気持ちを考える暇もなく突っ走っている人なんだと。
きっと何か変えられる人って「夢中」な人なんだと。
「努力する人は夢中な人に勝てない」
色々と細かく書いてきましたが、そう思ったのは、5月13日のカンブリア宮殿に出演されていた食べチョク代表の秋元里奈さんの一言がきっかけでした。
「努力する人は夢中な人に勝てない」
確かに・・・
日本では努力することが大切だという価値観があるように思います。
だから「勤勉であれ」と言われますが、それより「夢中であれ」という方が人として健全であるのではないでしょうか。
個人的見解ですが、日本の幸福度ランキングが低い理由もこういった所に理由があるのかもしれません。
「天才は1%のひらめきと99%の努力」
この名言って、もしかしたら日本で一番有名で、小学生くらいに一番最初に出会いませんか?
そしてこの名言の真意について知られていないことがあります。
ぼくも最近知ったことなのですが、「人は努力すべきだ!努力すれば道は開ける!」と言う意味だと思っていましたが、本当は「ひらめきがなければ、いくら努力したって意味がないよ」って言うことだそうです。
これは「名言」ではなく、島国日本が創り上げた「迷信」
もちろん努力が不必要だと言いたいわけではありませんが、努力・やる気だけでは見れない未来もあるんだと言うことです。
ウォーレン・バフェットの「25:5の法則」
ぼく自身、このnoteを書きながら「覚悟」を持つことができました。
でも一歩進めていないというところで、まだ「夢中」にはなれていません。
で、ここでもう一つブレーキの要因になることとして、やりたいことがたくさんあって、何からしたらいいか?と悩むことです。
その時に考えるべきはウォーレン・バフェットの「25:5の法則」
25個のやりたいことをピックアップして、その中から本当にやりたいことを5つに絞るということ。
やりたいことを考えるとキリがないので、やらないことを決めると言うことから整理することが大事にもなってきそうです。
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