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超・ビッグスケールスペーーーーースオペラ「スペースドーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!」

利用に際して

好きにご利用頂いてかまいませんが、作者を名乗る行為や二次配布はご遠慮ください。また、配信などでご利用の際は作者ツイッターにご連絡いただければ聞きに行きます。

・発声練習に使えます(使えない)

・IQを必要としません(勢いが必要です)

登場人物

主人公
艦長
宇宙人
ナレーション(一番大変)

本編

ナレーション:時は超超超超……なんかすんげー未来! 人類はなんやかんやあって宇宙で暮らしていた!

ナレーション:なんやかんやあってアレだったので資源が無くなり、人類は新たな資源とかなんかそんないい感じのアレを求めて、宇宙戦艦で探索に出たのだった!

    艦長:「最近、なんかこう……宇宙人がヤバいらしいな!」

   主人公:「ええ、ヤバいそうです。あっ! 艦長、あれを!」

ナレーション:人類の乗る宇宙戦艦の前になんかバァーーーーーーーーーーーーーーンとデカい宇宙船が出現!

   宇宙人:「人類マジ殺す」

   主人公:「ヤバい! 理由も背景も語られてないのに突然殺意がすごい!」
   
   宇宙人:「人類に告ぐ、今から殺すからおとなしく死ね」
   
    艦長:「交渉の余地ゼロじゃん。総員、戦闘態勢、あれをなんかアレでなんとかしろ!」

   主人公:「超強いビームでいいですか! 使うとエネルギーがヤバくなりますけど!」

    艦長:「かまわん、なんかそんな感じのでアレしろ!」
    
   主人公:「わかりました、超強いビーム、充填!」
   
ナレーション:宇宙戦艦のエネルギーがビーム発射口にグーーーーーーーーーーーーーンと集まる!

   主人公:「エネルギー充填完了、超強いビーム、発射!」

ナレーション:宇宙戦艦から超強いビームがギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン! 敵の宇宙船もビームをギューーーーーーーーーーーーーーン! 超強いビームとぶつかってバーーーーーーーーーーーーーン! 超強いビームが相手のビームをバーーーーーーーーーーーーーン! 敵艦に直撃!

敵艦チュドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

   主人公:「やった!」

ナレーション:と思ったら別の宇宙船がバァーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

    艦長:「なにィ!?」

   主人公:「艦長、どうしますか、超強いビームはもう……たぶん撃てません!」

    艦長:「だから余力を残せと言ったんだ! どう責任を取るんだ!」
   
   主人公:「言ってねえよ! ブラック企業かよ!」
  
    艦長:「仕方あるまい! スーパーストロングハイパーシューティングスター号で戦ってこい!」
   
   主人公:「嫌です。また俺の責任にされるんで。自分で行ってください」

ナレーション:艦長、自分で戦闘機に乗って出撃!  

    艦長:「くそぉ! あいつらの給料めっちゃ落としてやるぅ!」
    
   宇宙人:「人類マジ殺す」
   
ナレーション:敵艦からビームがギューーーーーーーーーーーーーーン! 艦長のスーパーストロングハイパーシューティングスター号にバーーーーーーーーーーーーーン!

    艦長:「ぐわああああああああああああああああああああああ!」
    
   主人公:「かんちょおおおおおおおおおおおおお! しかたない、今日から俺が艦長だ! 総員、戦闘準備! 超強いビームの再装填まで時間を稼ぐんだ!」
   
   宇宙人:「人類マジ殺す」
   
ナレーション:敵の宇宙戦艦からビームがデューーーーーーーーーーーーーン!

   主人公:「まずい! バリアだ!」
   
ナレーション:バリアがバッキィイイイイイイイイイイイイイイイイイイン! ビームがドバァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー! バリアガッシャァーーーーーーーーーーーーン!

   主人公:「バリアが破られた!?」
   
   宇宙人:「人類殺す」
   
ナレーション:敵の宇宙戦艦からビームがもう一回デューーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

   主人公:「バリアは!? 使えない!? ど、どうする! こうなったら、超強いビームだ! 急げ!」
   
ナレーション:超強いビーム充填!

   主人公:「発射ァアアアアアアアアア!」
   
ナレーション:80パーセントの強さの超強いビームがドーーーーーーーーーーーーーーーーーン! 敵のビームとぶつかってバーーーーーーーーーーーーーン! ドーーーーーーーーーーーーーーーーーン! ドッカーーーーーーーーーーーーーーーーーーン! 衝撃波ドゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン! 戦艦グラグラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

   主人公:「うおっ……みんな! 大丈夫か!」
   
ナレーション:敵の宇宙戦艦無傷! もう一回ビームがデューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

   主人公:「なんてエネルギー量だ……もう、終わりだ……」
   
    艦長:「諦めるな!」
    
   主人公:「艦長!?」
   
    艦長:「私が食い止める! うおおおおおおおおおおおおおお!」
    
艦長がスーパーストロングハイパーシューティングスター号の脱出ポッドで敵のビームに突進! 脱出ポッドドーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
   
   主人公:「か、かんちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! こうなったら最終兵器だ、ハイパーウルトラアルティメットマキシマムザ強いビームを出せ!」
   
ナレーション:ハイパーウルトラアルティメットマキシマムザ強いビームがボンボヨヨーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

   主人公:「効果音おかしくない?」
   
ナレーション:敵の宇宙戦艦にビヨヨヨヨヨヨヨヨヨーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

   主人公:「いや効果音おかしくない?」
   
ナレーション:敵の宇宙戦艦ビヨボヨヨーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

   主人公:「いや、その効果音で敵の宇宙戦艦どうなったの?」
   
   
ナレーション:こうして、人類は最大の危機を脱し、敵の宇宙戦艦の破片からなんかいい感じの資源をアレすることに成功した。しかし、新たなる脅威が、人類に迫っていることを……この時はなんやかんやで生き残った艦長しか、感じ取っていなかった。

   主人公:「いやどうやって生き残ったんだよ艦長!」


   
スペースドーーーーーーーーーーーーーーーーーン! ENドーーーーーーーーーーーーーーーーーン!    

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