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第9回:プレゼンテーション パワーポイント制作

こんにちは!TAの羽場です!
そろそろ梅雨が始まりましたかね?🌧

今日はプレゼンテーションの準備です!💪
来週の発表に向けて、しっかり準備していきましょう!👍

今日のプレゼンテーション パワーポイント制作の流れは、以下の通りです。
初めにプレゼンテーションについて解説します!

プレゼンテーションとは

ここでは、プレゼンテーションの意味から、プレゼンテーションのコツをお話します。 🗣

1.プレゼンテーションの意味

提供する、発表する、報告する の意味
あなたの意見、情報、気持ちなどを、言葉と言葉以外の手段を使って、相手の注意を喚起し、興味を沸かせ、理解させること。
あなたが誰かに送るプレゼントそのものです。

2.プレゼンテーションのコツ

誰が? 誰に? 何を? なぜ?といった、伝えたいこと「思い、理由、目的…」を分かりやすく伝えることを意識しましょう!✨

3.どのように伝えるのか?

情報の量

たくさんのことを詰め込みすぎない
・1ページにはひとつの項目
・1ページにはひとつのメッセージ

受け手が正確かつスムーズに理解できる
資料を作るために情報をデザインする
− 情報を整理する
− キレイにまとめる
− 見やすくする

プレゼン資料は読ませるのではなく、
– 視覚的に伝える
– もので見せる
– 文字を視覚的に扱う

重要なキーワードは、キャッチコピーとして視覚的に扱う

4.まとめ

プレゼン資料は
– 読みやすさ
– 見やすさ
– 見栄えの良さ

これが三位一体となったときに人を惹きつける

パワーポイント制作の課題説明

各自で選んだ動くおもちゃの特徴を分かりやすくプレゼンテーションする資料を制作する。

制作条件

1. コンセプトを明確にする
• 対象やターゲットなどを明確にする
• 伝えたいポイント(メッセージ)を明確にする
• 話の構成(ストーリー)を明確にする
• 文字だけではなく、イラスト、図解、写真などを組み合わせ、おもちゃの特徴が伝わるように工夫する
2. プレゼンテーションの内容を理解できるようにする
3. プレゼンテーションの内容に納得できるようにする
4. プレゼンテーションの時間:3分

コンセプトワークと情報の構造化

• これまでに行った情報の構造化の成果を見直す
• 必要があれば付箋を書き足す
• 自分が選択した動くおもちゃについて、どんなことを伝えるのか整理する
− プレゼンテーションを行おうとする相手は誰なのか
− プレゼンテーションの目的は何なのか
− 相手に伝えるべきメッセージは何なのか
− どんなストーリーで伝えるのか

プレゼンテーションの構成を考える

• プレゼンテーションの聞き手が内容を理解できるように、構成を考える
• 説明された内容に納得できるように情報の提供の仕方を考える
• 起承転結を考えてストーリーを構成する

文字の扱い、色の扱い

「読みやすい」ための2つの要素

見やすい:文字を読む時の障害が少ない状態
・文字が小さすぎる
・行と行の間が狭すぎる
・色が派手で目が痛い

上記のような障害を減らすことで読みやすい文字のレイアウトにつながる

分かりやすい
・対象物を見たときに一瞬で大体の内容が理解できる
・次に読む場所にスムーズに視線が移動する
・雰囲気や内容、順番が間違いなく伝わる

文章や文字の「読みやすさ」に必要な要素

可読性:文章が読みやすいか
視認性:パッと見た瞬間の認識のしやすさ
理読性:文章の誤読がないか

プレゼン資料の場合には可能性のほか、視認性(遠くからでも認識できる)が求められる。そのため使用するフォントはゴシック体サンセリフ体を使用する方が良い。

判読性

文字の区別がしやすく、読み間違いを避ける工夫をする。
書体によって文字の形状が異なるため、判別しやすい書体を選択する。

シンプル化

・フォントを多用しない
-まとまりが無く読みづらくなる
-言いたいことやポイントに注目しづらくなる
・影文字や袋文字など装飾の多い文字は多用しない
-プレゼンテーションの目的や対象にもよるが、一般的にプレゼンテーションには不向きなフォント

人の立場になって見直す

小さな文字や細い文字は読みにくい(フォント)
-使用するフォントを検討する
-可能性や視認性を考える
-行間や文字間を考える
配色がぐちゃぐちゃだと分からない(レイアウト)
-情報内容を整理してグループ化する
きつい色の組み合わせは目が痛い・疲れる(配色)

プレゼンテーションのコツについていくつか参考になる記事を載せておきます!

プレゼンテーションのコツはこちら
参考になるデザインサイトはこちら

素材を制作し、プレゼンテーション資料にまとめる

• 検討したラフ案をもとにプレゼンテーション資料を制作する
− 文字の扱いを気をつける
− 配色を検討する
− 情報のまとまりを考える
− 伝えたい情報にあった表現を考える
(イラストなのか、図解なのか、写真なのか、文字なのか…)

課題について

• 動くおもちゃの特徴を分かりやすくプレゼンテーションする資料をmanabaに提出してください
− ファイル名は学生番号にしてください
− データは.pptxまたは.pdfの形式で提出してください
提出先:manaba レポート内
「おもちゃの特徴を伝えるプレゼンテーション」

提出期限:6月21日(月)9時まで
※遅延での提出も可能ですが、減点の対象となります

次週までに

• 課題の提出が終わった人は、振り返りシートに記入してください
• 提出期日:6月21日(月)9時まで

※次回授業の開始時まで
※振り返りシートが出席確認になります
※授業内容を忘れないうちに、早めに提出することをお勧めします

• 動くおもちゃの特徴を伝えるプレゼンテーション資料を制作する
• 課題を提出する
• 振り返りシートを記入する
次週の授業で使用するもの
– 制作したプレゼンテーション資料


次週の授業はオンライン(ライブ形式)で実施します!
接続先はmanabaで公開しますので、確認してください。

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