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ご近所同士でシェアリングエコノミー

ご近所同士シェアリングサービスPeerby

私の住む街でもこんな取り組みできたらいいなー

もちつもたれつなご近所付き合い

お互いを頼りにする関係性って
いざと言う時本当に大切だと思っているけど
なかなかきっかけがないと頼るチャンスもないのも否めない。

人にご迷惑をおかけしてはいけない精神の強いわたしたち日本人。
私も例に漏れず多分そういう傾向があると思う。
ただ、私は人との距離感が若干近すぎる傾向もあるらしい(自覚があまりない)ので、おそらくほっとけないと思ってもらえる確率が高かったのでしょう。

これまで本当にたくさんの人に助けてもらって今があります。
感謝しかないです。

すでにリレーションのある間柄の貸し借り

今の家に越してきてすぐに、長女が不登校になりました。

隣の男の子に「消しゴム貸して」と言うと
「指で消せば」と言われて号泣。心が折れた娘は1ヶ月くらい学校に行けなくなってしまって・・・
今ではその男の子とも男女の友情が芽生えて仲良しらしいので、多分うちの娘のことが好きだったに違いない。
うんそうだ。絶対そうだ。

その時に、心配して声をかけてくれたのがご近所のMさんでした。どこにも知り合いのいない私には、彼女がもう女神様みたいで。本当に救われたのを覚えています。
そんなことから、少しずつ彼女と交流する機会も増え、今では大切なご近所さんです。

とある日、庭の枝木を剪定しようと思ったのですが、どうしてもどとかない高い場所があって・・・
でも、そのためだけに脚立を買うのもなあと思っていたところ、思い出したんです。
Mさんの玄関に脚立がたてかけてあったのを。

で彼女にお願いしてみたら快く貸してくれて、高い場所の枝もサクッと切ることができました。

ひと昔前なら、なんちゃない普通のことなのだと思うけれど、ものの溢れるこの時代。そして、低価格で案外手に入る(選ばなければ)この時代。
ご近所に気を遣うくらいなら、自分で買おうかな。
と思っちゃうのも否めません。

でも、年に何回使うかわからないモノをお金出して買って、それを保管するよりも、今持っている人にお借りして、お礼をする方がよっぽど効率的ですね。

SNSを通じてご近所さんがケルヒャーかしてって

先日、SNSで繋がりのある別のご近所さんが我が家のケルヒャーを借りたいとDMをくださいました。
年末の大掃除に使ってみたいとのこと。
私が以前SNSでケルヒャーのことをアップしていたのを覚えていてとのことで。
なんか嬉しかったですねー
もちろん、喜んでお貸しして
美味しいいちごとケーキをお礼に頂いちゃって。

結構なお金を使わせてしまったと思うので
次回からは1回300円でお貸しします。とかの方がサステナブルなのかなとも思いました。
お金もらうのもなーって思うけど、どうでしょ。

ある程度顔の見える範囲で試してみる?

そのケルヒャーのご近所さんと、
「ご近所さん持ってるモノリスト」とかったらもっと貸し借りしやすくなるね!という話に。

たしかに。
それめちゃ面白そう。
壊したりした時のことを考えるとちょっと怖いけれど
壊れて困るものは貸さない。ってルールがあってもいいよね。
破損した時の保険とかがあるとなおよいのかな。

結果はどうなるかわからない

やってみないとわからない。
ひとまずちょっとやってみます。





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