生まれ変わった六甲祭に注目! 『六甲祭実行委員会』
こんにちは、ライターのひめちゃんです! 今日は神戸大学の文化祭「六甲祭」を運営する、六甲祭実行委員会を紹介したいと思います。六甲祭はどのように運営されているのでしょうか? 今回は六甲祭実行委員会の活動について徹底的に調査していきます!
ー六甲祭実行委員会とはどのような団体ですか?
六甲祭実行委員会は、毎年11月中旬に開催される「六甲祭」の運営を中心に活動している団体です。部員は現在約170名で、全ての学部から神戸大学生が集まっています。2020年度は中止、2021年度はオンラインのみでの開催となりました。今年の六甲祭は11月12日・13日の2日間で、現時点では対面開催を予定しています。2022年度のテーマは「120th Reborn!!!! 〜ココロヲツナゲ〜」です。長かったコロナ禍が落ち着き、ようやく対面開催が実現しました。また、今年は神戸大学創立120周年であり、記念すべき年です。今年から新たにメインステージを作り、そこでサークルや団体がパフォーマンスできるように準備をしています。気持ちを新たに、生まれ変わった六甲祭をお楽しみください!
ー運営体制について詳しく教えてください。
六甲祭実行委員会は、委員長・副委員長と、屋外企画・室内企画・模擬店・広報・総務の5つの部署に分かれて準備、運営をしています。
屋外企画局は、巨大迷路やメインステージ、お笑いライブなどの屋外企画を担当しています。
室内企画局は、講演会や室内企画、校内で展示などを行う団体対応を行っています。
模擬店局は、模擬店に関する仕事を担当しています。
広報局は、渉外や宣伝など、六甲祭の広報を担当しています。
総務局は、警備や物品管理、会計など、縁の下の力持ちとして重要な役割を担っています。
ー団体の魅力について教えてください。
さまざまな団体・企業・業者の方と関わりながら、1つのものを作り上げる経験ができる点が最大の魅力です! コロナ禍を経て、2年間のブランクがあったことで、もう一度六甲祭を作り直している段階です。ゼロから取り組むからこそ、本当の意味で自分たちのやりたい学祭を形にできると考えています。
また、部全体の仲が良く、先輩後輩の距離も近いです。今年の夏には、初めて全体で旅行に行くなど、内部でのイベントも開催しています。
ー最後に、入部を考えている新入生に一言お願いします。
六甲祭実行委員会では、学祭の楽しい雰囲気が好きな人、準備期間まで丸ごと楽しむことのできる新入生を募集しています。少しでも気になった方は、ぜひ見学に来てくださいね!
今回は六甲祭実行委員会を取材しました。新たな六甲祭に向けた熱意を感じるインタビューでした! 取材に応じてくださった六甲祭実行委員会さん、ありがとうございました!