ポケモンポケット 配信開始
満を持して配信開始されたポケモンポケットが
早くも神ゲーの予感がしている。
本作は
ポケモンカードを収集するという醍醐味と
集めたカードで対戦をするという二本立てで、
ストーリーなどは特に無く進行していくが
個人的にこの対戦システムが面白いとおもっていて、バトル未経験者でも楽しめるよう丁寧で、かつ親切に設計されていた。
どうしても実際にポケモンカードを買って集めるとなると莫大なお金がかかったり、嵩張るのでスペースを取ったり、遊ぶ場所が必要だったりと
ボードゲームとして遊ぶには敷居が高かった。
これらを一括管理できるアプリに落とし込むことで、すべてを解決し、だれもが円滑にカードゲームで遊ぶことができるようになった。
何ともスマートな時代だと感心した。
敷居が低いので妨げが少なく
初見も多く取り込めるだろうと予想できるし
僕もその中の一人だ。
対戦システム
正直、このアプリに出会うまで
ポケモンカードの対戦ルールなんて分からなかったが、ものの10分で覚えられる程度に要約されていた。
すぐにカードバトルはできるようになるし
デッキも組めるようになる。
そもそもが万人向けのボードゲームなので
覚えるのが難しいってほどでもないかもしれない。
種ポケモンと呼ばれる未進化のポケモンを
場に出しながら山札を引き
タイミングが合えば進化させ、エネルギーを蓄え技を打つ。
相手のHPを削ればポケモンを倒せて、3匹突破できれば勝利という至ってシンプルなルール。
ポケモンがやられてしまったら得点を取られてしまうので裏のポケモンに引いたりとなかなか駆け引きが面白い。
通信対戦
さらに胸アツな展開として
アプリを持っている者同士なら通信ができるので、携帯電話を持ち寄って、気軽に交換や対戦を楽しむこともできる。
これはまるでひと昔まえのゲーム機で、やっていたような通信ケーブルを繋いで遊ぶような懐かしさをどこか感じる仕様だった。
仲間内で集めたカードを自慢したり、それをきっかけに会話が弾んだり、アプリを挟んだコミュニケーションもさることながら、十分なゲームのクオリティーも相まって、きっと時間を忘れるほど面白いだろう。
これを携帯ゲーム機ではなく
スマホでできるというのは大変嬉しい時代だ。
カードパックの開封
気になるカードパックの開封だが
今は最強の遺伝子というシリーズが対象となっててその内容もボリューミー。
226種類もあるのでコレクションの要素も楽しい
終わりに。
当然無課金でも遊べる本作は
最初のうちはカードパックを20回くらい引けるようにミッションが揃ってる。
それらはすべてクリア報酬で手に入るので
終わった頃には自分のデッキが作れるようになっている。
変なアプリで遊ぶより没頭できること間違いないのでまだアプリをインストールしてない方がいるならぜひこの機会に手に入れておこう。