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『言葉にする』の大切さを確認する新年会

あるプロジェクトの仲間と、新年会。
とても波長が合って、気持ち良いお付き合いだけど、普段は専らSNSやメッセンジャーでのやり取り、現場では現場に集中、で、ゆっくりとお話しする機会はそれほど多くもない、知り合って1年ちょっとの年代違いの3人で集まって。

乾杯はみんな同じクラフトビール
ラベルも可愛く、香りも華やかで
美味しいビール

ビールをグラスに注ぐ時から泡が少なめが好き、黄金比死守、適当、と注ぎ方の違いも楽しい。

お料理も美味しいのに、それ以上にお喋りに花が咲く。
長年の友人のように話しながらも、知らない話がたくさん。
それぞれの家族、学校や仕事のこと(過去)
今のメインの仕事のこと
プロジェクトへの参加の経緯と担当範囲
節目での選択の大切さ
ひととのお付き合いの距離
体調管理法
など、さまざまな話からお互いの人柄を知ることができて、より仲良くなれた気がする。

思っただけでは、考えているだけでは、周りの人には伝わらないから、言葉やタイミング、相手を選んできちんと自分の思いを伝えることって大切だよね、という話があって。
やりたいな、と思うこともまずは口に出してみること。それを話すことで、別の情報を与えてくれる人がいるかもしれないし。
機会が巡ってくるかもしれない。
以心伝心て、相当近くないと楽しく発動しない。
同じように嫌だ、と感じることも、うまく伝える術を身につけること。それは日頃からのキャラづくり、言葉選びも考えて。

いちばん年下の女性が「そうして今の自分があるのかも。一つの行動からつながって、こんなに色々していただいて、環境があることがありがたいし、どうお返ししたらよいのかわからない」と。
彼女の真摯さ、行動があるから、周囲は手伝うのだし、その人たちに直接じゃなくても、ちゃんと成長を見せてくれるだけでお返しだし、時間が経って余裕ができたら、してもらったことをだれかにしてあげられるようになったら、もうそれが一番じゃない?という話をして。
そういう言葉があるってことがもううれしいし♡そうやって、感謝できるこころが美しい!

そんな美しいお話に優しいお料理で幸せな時間になった。

菊井もとカリフラワーのスープ W/つくね芋
つくね芋がまるでとろけたチーズのようで絶品
プレコーチェのサラダ W/白ビーツと柑橘
白ビーツ初めていただきました♡苦味と酸味と甘みのサラダ

写真撮り忘れたけどこの日いち滋味深い味わいの黒米のピラフ W/きのこ
とてもおいしかった。

白菜の蒸し焼き W/いんげん豆の煮込み
こちらもお豆がホクホクでやさしい味わい
鹿肉の煮込み W/ロースト野菜
鹿、苦手なんですがこちらのお料理素晴らしかった
チョコレートのムース W/ゆずジャムと蜂蜜

月ごとにコースメニューが変わるよう。
そしてメニューに豆のスープレシピがありました。
全部手に入りそうな材料で、できなくもなさそう(笑)、いつか作ってみたいと思います。

雨の寒い夜に、良い仲間との良い会話、美味しいお料理で、心が温かくなりました。みんなにとって素敵な一年になりますように♡


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