美容鍼のデメリット

美容鍼灸には主に3つのデメリットがあります。

1、一番のリスクは内出血

お顔に鍼をすることによる内出血が一番の懸念点です。
次の日などに大切なイベントや撮影がある場合は避けていただき
1週間前に施術いただけると、万が一内出血したとしても
状態は落ち着いていることが予測されます。
このリスクを回避することはとても難しいのですが
経験上、いつまでもチクチクする鍼は、我慢しないで申告いただくことで
すぐ抜く対応をしております。
このことで血管に鍼が刺さっていたりしてもすぐ抜き出血を広がるのを防ぐことができます。
これは、お客様のご協力も必要なので初診の時にお願いしております。

2、鍼は痛いですか?

非常に細い針を使っていますが、無感覚ではありません
感覚として「チクッ」として無感覚
「チクッ」としてズーーンとする感覚は正常です。
いつまでも、チクチクしたり、ズキズキ感じるものは我慢せず
お伝えください。すぐ抜いて対処させていただきます。

3、適切な期間をあけて継続施術してください

初回は特に効果を感じやすいものです。
しかし、毎日することで効果が出るとは限りません
鍼は、自己免疫力、自己回復力をもって健康や美を創り出します。
そのためにある程度の間隔を開けることが必要です。
ゆっくりと体の定着させながら美しさを作り上げるので
最低でも4日は施術の間隔を開けることが必要となります。
また、人工的なアプローチではないので気になるところが瞬時に改善することもありません。
少しづつ、全体的に美しさを引き出してゆくので継続することで少しずつ改善してゆくものになります。