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5泊8日ケニア旅行🇰🇪#5 アンボセリ国立公園

6日目

この日はナクル湖を出発してアンボセリ国立公園へ。
360km程度離れており、8時間程度かけてはるばる移動しました🚗
7〜8日目は移動のみなので、この日が最後のサファリです。

前回↓


ナクル湖出発

6:45出発のため、5時すぎに起きて6時から朝食へ。
昨夜のダンスを思い出しながら朝食会場へ向かいます。

左上のシナモンロールが美味しかった
オムレツも忘れず注文
毎朝恒例のパンケーキ
宿によって風味や食感が違う

ナクル湖へ別れを告げ、アンボセリ国立公園へ向かいます。
途中でナイロビを通り、首都の発展具合に驚きました。
ショッピングモールのようなところがあり、郊外のお店の雰囲気(個人の商店みたいな感じ)とは全然雰囲気が異なります。
個人的には、のどかな郊外の雰囲気のほうが好きでした。

何度かトイレ休憩を挟み、お土産屋さんの休憩スペースでお昼ごはん。
ナクル湖のロッジで作ってくれたお弁当を食べます。

サモサやチキン、パンやフルーツなど

腹ごしらえをしたら、また出発です。
あと2〜3時間で着くだろうとのこと。
途中、横転事故を起こしている車を2台ほど見かけてひやひやしました。

途中で舗装された道路から土の道路に変わり、車が横に傾きながら走ったり(何かのはずみで横転するんじゃないかと思った)、乾燥のせいで砂埃の竜巻に襲われたり(急いで窓閉めてもらった)、個人的にはかなりスリリングなドライブでしたが何とか無事に8時間の移動を終えアンボセリ国立公園へ到着です。

アンボセリ国立公園でのサファリ

アンボセリ国立公園はキリマンジャロのすぐ麓にあり、キリマンジャロから水が流れてくるエリアは青々と、そうじゃないエリアは枯れた草原といった感じでエリアによって雰囲気が全然違うところが面白かったです。

ゾウの群れ
ここにもフラミンゴいた

途中でオブザベーションヒルに寄りました。
オブザベーションヒルはアンボセリ国立公園内で唯一車から降りられる場所で、小高い丘から公園内を見渡せます。
階段で登っていくので、ちょっとした運動になります。ガイドさんは麓で待っていました。

乾燥エリア
その反対側には湖
この眺めが好きでずっと眺めていた

動物に関する看板もいくつか置いてあったり、ちょっとした小屋とベンチがあり休憩もできそうでした。
景色を満喫し、麓へ降りたらサファリ再開です。

カバ
陸上にいるのは初めて目撃…!
ライオンがやってきた
今回のベストショットかも
触れるくらい近かった…!

ライオンが車のかなり近くを歩いていて、嬉しさとスリル半々といった感じでしたが、車にはあまり興味はないようで気にする様子もなくすたすたと歩いていました。

国立公園の出口付近にいたゾウ
名前がついてるみたい(忘れた)

キリマンジャロも見えていたのですが、雲が多く頂上は少ししか見えませんでした。

真ん中左側が頂上
夕日がきれい

明日以降は移動のみためこの日が今回の旅行の最後のサファリだったのですが、最後に陸上のカバやすぐそばでライオンを見ることができて満足です。

ロッジ到着

アンボセリ国立公園を出て少し車を走らせ、ロッジに到着です。

今回はテントロッジではなく建物だった

荷物を置き、シャワーを浴びます。
ナクル湖同様、ちゃんとお湯が出て嬉しかったです。
ドライヤーは部屋になかったので諦めてタオルドライにしました。
シャワーを浴びたら夕食会場へ。

とにかくパイナップルが食べたかった
パイナップルのおかわりもした

食事をとっていると、マサイ族の方々が集団で踊りながら入ってきました。
こちらは観客巻き込み型のダンスではなかったのでホッとしました。

次の日はナイロビを出発して日本へ向かいます。

7日目へ続く

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