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英会話教室では絶対に「話せるようにはならない」たった一つの理由
その理由はたった一つ
「時間数が足りないから。」
言語習得には一般的に2200時間が必要だ。
そんなこと誰だって分かっている。
本当に?
2200時間は、2年間、毎日3時間英語に触れつづけること。
週に1回60分、年43回が通常の教室だとすると、51年はかかる。
51年・・・・・。
それを知っていて、なぜ「週1回の子どもを英会話教室」に通わせるのか?
それは、週1回の大手英語教室の宣伝が上手いからである、(笑)。
なぜ、週1回ではなく週3以上にしないのか?
それは、月謝が高くなるからである(笑)。
週3回で17年。月3万ほどの月謝を17年払う家庭はそう多くない。
させたい習い事は英語だけでないのである。
これを逆手に取り、ディ○ニー英語シ〇テムは、営業している。
おうち英語なら、毎日3時間できます。それなら2年で話せるようになるでしょ?って。
ただ、毎日3時間、みずから英語に触れようとする子どもはめったにいない。普通の子は英語のモチベーションアップに親のいろいろな工夫が必要になる。普通じゃない子が、「ペラペラになりました~代表」で広告に採用させているわけだ。
週1回の英語教室に通ってある程度話せるようになった例はある、教室にプラスして、
海外旅行に長期休みのたびに行く
長期休みは、海外または国内のEnglish Campに参加(2週間以上)
家庭で長期のホストファミリーを引き受ける
オンライン英会話を毎日受講(子どもがやる気になりにくい)
母親が超超超熱心(本を出せるくらい(笑))
下に行くほどコストは抑えられるが、その分、親の労力がいる。
「教室+家庭で何かする」
学校でオールイングリッシュが受けられない限り、この方法しか今はない。
では、次は教室選びの基準をお伝えしていこうと思う。