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第24回 ストリート・オブ・ファイヤー (1984年 アメリカ) ただただカッコイイ!
見てくださいこの下のポスターのデザイン。
ダサいでしょ^_^
炎の中にキス寸前のカップル
80年代はこれに対し何も疑問を抱きませんでした。むしろカッコイイ!と思っていた。
しかし、約40年近く経過すると、ダサいダサい!
私にとってこの作品は青春のほんの1ページですが、大変貴重な1ページとなってます。
テレビのゴールデン洋画劇場にてはじめてこの作品を見たとき、自分の目指す「理想の男」像が出来上がりました。
後に登場しますが、マイケル・パレ扮するトム・コーディーがカッコイイ!のだ。
ヒロインのダイアン・レイン演じるエレン。この彼女がとてもセクシー。
エレンが歌う曲も日本ではお馴染みの名曲。
彼女は生まれ故郷で行われていたライブ中、町の暴走族集団ボーバーズに誘拐される。
この彼がトム。
このトムがボーバーズに拐われたエレンを救う為生まれ故郷に戻ってくる。
以前付き合っていたトムとエレン。
エレンは歌手として有名となり、トムは軍隊に入隊。二人は会うこともなく交際も終わっていたが、この度の事件によりまた接近することとなる。
有名歌手のエレンと退役後何を職としているかわからぬトムでは生きる世界がちがう。
ボーバーズから命がけで彼女を救いだし後、二人はどうなるのか?
上の写真はトムの初登場シーン。若いにもかかわらず、シブい!ニヒル!セクシー!私の目指す男のお手本のようなトム。このシーンが私は一番好きだ。この直後のダイナーでの乱闘シーンもカッコ良いが。
忘れてはならぬ、ボーバーズのリーダー レイベン。まさかこの後このウィレム・デフォーがプラトーンで有名になり、名優となるとは夢にも思わなかった。
この点数は私の随分と贔屓目な得点を加味しています。私以外の人はもっとキビシイ得点をつけるでしょうね。ご勘弁を^_^
★★★★☆ 4.8点