![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30875439/rectangle_large_type_2_889c44b512eaf291e4cab391b84034fc.jpeg?width=1200)
第82回 ソウ (2004年 アメリカ) まさかのラストに脱帽
見事なまでに騙された!
それだけに評価は高い!
目が覚めるとお互い見知らぬ者同士が老朽化したバスルームに監禁されてる。男二人にはそれぞれ対角線上に離れて繋がれている。そして、二人の間には自殺した男の死体。
どちらか相手を殺せば自分は解放される仕組みなのだが、もちろん人殺しはしたくない。
相手をを殺さず繋がれている自らの足をノコギリで切り落とすか、仕方なく相手を殺すか?
悩んだ二人の出した結論は⁈
終始気になるのは男二人の間に転がる死体。
頭を銃で吹き飛ばされたその死体の存在する意味は?
不可解な物語だが、理由はちゃんとある。そして、死体の謎がラストに明かされる。
もちろん、そこでやられた!と皆が感じるのだが、それは見てのお楽しみ。
ちなみに、この作品は続編も多く作られたが、この1作目が素晴らしく、2以降はただの趣味の悪いホラー映画。サスペンスを越えていて、興醒め。
★★★★☆ 4.8点
次回、第83回はドンデン返し作品第5弾、日本映画「イニシエーション・ラブ」をピックアップ❗️