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第23回 レッドオクトーバーを追え! (1990年 アメリカ) ジャック・ライアンシリーズだが主役はショーン・コネリー

ジャック・ライアンシリーズはこの続編でハリソン・フォードをライアン役とし「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」の2作、べん・アフレック版「トータル・フィアーズ」、クリス・パインをライアンにし「エージェント:ライアン」と合計5作作られた。

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ハリウッドでも大変人気のあるキャラクターがジャック・ライアンなのだが、私は今作のアレック・ボールドウィンのジャック・ライアンが一番好きだ。

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なぜなら他の俳優と違い、普通のオッさんということでハラハラドキドキ感と共にジャックに入り込みやすいことが魅力なのだろう。

ただのその為、主役にはなりきれなかった。

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仕方がない。

だって、ショーン・コネリーが存在感ハンパないんだから。

コネリー演じるソ連の潜水艦艦長は敵潜水艦との戦闘において、見えない相手にもかかわらず、才能と経験を活かし相手を駆逐し、目的のアメリカ亡命を果たそうとする。

ソ連の追っ手を振り切れるか?

潜水艦映画特有の息苦しさももちろん感じる。緊迫感は群を抜いてる。


この作品を観ると、他の潜水艦モノが観たくなる。

私の中で、潜水艦映画のナンバー1はダントツでこの作品だ。


★★★★☆ 4.8点

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