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Beautiful British Columbia

ついに、Vancouver Islandの北端、Port Hardyまで行ってみた。
3泊4日のキャンプの旅。

Courtenayより北に行くのは初めてなので、土地勘もなければキャンプ場もよくわからないまま。しかも、今週は天気が悪く、BC州南部はThunder Stormsで荒れ、雹まで降った。天気次第で行先やキャンプ場所を変更する心算だ。

Island highwayの南端から北端までほぼ走破 <Google Mapより引用>

今回の行程
1日目 Ladysmith→Campbell River→Sayward
Sayward Campground泊

2日目 Sayward→ Woss→Port McNeill→Port Hardy→Coal Harbor→Port Hardy
Port Hardy Cabin泊

3日目 Port Hardy→Port McNeill→Alert Bay→Telegraph Cove→Woss
Woss Campground 泊

4日目 Woss→Sayward→Campbell River→Black Creek(Miracle Beach)→Nanaimo→Ladysmith

全ては書ききれないため、この記事では、概要のみ紹介します。

キャンベルリバーにて
SaywardのKelsey Bay marina

このFisherman's wharfがVisitor centerになっている。
ここでは鮭が釣れる。
ローカルの人も旅行者も釣り糸をたれ、のんびり過ごしている。

一人が「Whale!」と叫んだ。
潮を吹いたようだ。
海面を見ると、20mくらい先に、鯨の背中が見え、黒いしっぽを海面から出して消え去った。

写真撮影はできなかったがこの手前で鯨が見えた
峠は雨、どんどん進みます
Port Hardy Vancouver Island最北端の町
Port HardyのCampgroundそばの湿地帯

食後、夕焼けを見ながらCampgroudのそばのトレイルを歩いていたら、なんと熊のふんを発見。実物を見るのは初めてだけど、犬でも鹿のふんでもない。ブラックベリーのタネらしきものが大量に含まれてて、Googleで調べたらまさにBlack Bearのふんだった。ゆっくりその場を立ち去りました。

Woss湖 雨降ったり晴れたり刻々と天気が変わった

Wossは秘境。Campgroundにはouthouseしかない。夜は暗闇で静寂。

Highway沿いのRest Areaの湖(Keta Lake)

瞑想できそうな湖面の倒木。

Port McNeillでは霧に覆われた港から、フェリーで出港。
突然霧が晴れて、快晴に。海面からはラッコの群れが顔を出したり沈んだり。腹をみせて浮いているものもいた。

お馴染みの深い針葉樹林を切り裂いて進むような高速道路。街を離れると数十キロ電波もない。沿岸を進み、自然の恵みを目の当たりにする。

北の方の人も、素朴で親切。ローカルの人たちは口々に、Vancouver Island愛を語る。
南のVictoria、Sooke、西のTofinoなどWest Coastの自然、Gulf Islandの穏やかで美しい海。どこに行っても、海、山、川、湖、森林そして野生動物たち。

ほんとうに美しい、Vancouver Island。
まさに、Beautiful British Columbiaを実感した夏であった。

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