ハイパーロールで安定勝利、ハイパーティアに上がる方法
みなさんこんにちは。ノリと申します。
私はTFTハイパーロールが大好きで1日中遊んでいる日もあるのですが、ハイパーロールの上位帯がとにかくマッチングに時間が掛かってしまう状態です。
なので皆さんに少しでもハイパーロールを遊んでほしいため、色々とお話しできればと思います。
今回は【ハイパーロールで安定勝利、ハイパーティアに上がる方法】について自分なりの考え方をお話できればと思います。
ハイパーロールの安定勝利について
【勝利】の定義を今回は4位以上とし、比較的安定して4位以上が取れる考え方、立ち回りをお話いたします。
私は4/27日現在、SET8.5のハイパーロールで日本鯖1位のポイントを所持しており、7000ポイントを超えています。
この辺までくると4位～2位で20～30ポイント、1位で40～50ポイント程しか入らず、逆に5位以下をとると100～150ポイントくらいマイナスになります。
つまり、ポイントを増やすには最低でも勝率8割～9割必要になってくるという状態です。なので安定的に勝利を重ねることが出来る立ち回りが必須になります。
体力・被ダメージについて
ハイパーロールでは初期体力が20となっており、駒の残り数に関わらず1敗毎のダメージが固定となっています。1敗毎のダメージは下記の通りとなります。
Lv3～Lv5まで：2ダメージ
Lv6～Lv7まで：4ダメージ
Lv8以降：6ダメージ
勝利のためにはLv9到達がほぼ必須条件だと思っていてください。Lv5以降はレベルアップ時に装備がもらえるラウンドに入るため、対人ラウンドは2戦ずつになります。(Lv5のみ1戦)
Lv9到達のための残り体力を逆算していくと、Lv8到達時点で14以上残っていれば確定。8以上残っている場合1勝すれば確定となります。
そしてLv7到達時点で18以上残っている場合、Lv7,Lv8の中で1勝できれば確定となります。
なので、Lv7時点で18以上残っている状態が理想と言えます。ただ、Lv7で18以上は結構上振れている状態だと思うので、Lv8で14以上もしくは8以上残すことをまずは強く意識してください。
以上のことから、序盤はとにかく勝ち進行の方が余裕をもっていられます。あくまで4位以上を狙う場合に特化した考え方ではありますが、序盤の勝ち進行はスタンダードTFT以上に価値が高いです。
ゴールドの使い方について
最終的などの構成が強いとか弱いとかという点は、スタンダードTFTとあまり変わらないので、ここではハイパーロールの立ち回りなどに関してざっくりお話していきます。
まずハイパーロールではレベルアップが自動で行われるという仕様と、利子が存在しないという仕様があるため、基本的に毎回全てリロールにつぎ込んでしまって大丈夫です。
上記にあるLv9確定ライン、安定ラインに乗った場合はLv7以降お金を貯めてLv8,Lv9で50ゴールドくらい使って5コスを集めるといった行動も強いです。
それ以外のシーンでは基本全部リロールにつぎ込んでください。例えば3コス金を狙う場合も、Lv7まで貯金するよりしっかり回して安定した盤面を作る方が優先されます。
序盤の立ち回りについて
序盤意識することはとにかく1コスの銀駒を3体作ることです。シナジーよりも銀駒3体並べることを優先的に考えてください。ただ、シナジーが出てる方が当然強いので、そこも意識して集めるといいと思います。
また、集める際も前衛2・後衛1もしくは前衛3のバランスで集めるのがいいと思います。例外はインフィニティームで前衛に穴が出た時や、ダイナミックディフェンスブリッツのように、前衛1でも十分耐えることができる時くらいです。
Lv3ではポッピーウーコン、レネクブリッツ、サイラスやパンテオンなど前衛をしっかり集めつつ、後衛にアッシュやルシアンを置いておきましょう。(この辺の構築や細かな構成はスタンダードTFTで沢山記事があると思うのでそちらも参考にしてみてください。)
装備も可能な限りしっかり積んでおきましょう。よほどかみ合わせの悪い状態でもない限り、何かしらは持たせた方がいいです。
例えば涙、ラージロッド、ネガトロンみたいなスタートになった時、後で青バフとジュエガンを作りたいから取っておく・・・みたいな事はなるべくしない方がいいです。
ハイパーロールは通常TFTより装備ドロップ数が多く、ある程度リカバリーも効くので、序盤勝つために装備をしっかり作りましょう。(リカバリーが効かなかったらドンマイ！)
私はレーザーコープを擦っているのですが、スタートはチェイン>ベルト>弓>ネガトロン>グローブの順に選び、ブランブル、ドラクロ、リデンプションはブリッツに、サンファイア、ワーモグはレネクトンに、ラストウィスパー、グインソーはアッシュに持たせるということが多いです。
特にラストウィスパーがあればポッピーウーコンに対して結構強くなるのでオススメです。
中盤の立ち回りについて
中盤に当たるLv5～Lv7くらいに関しては、体力に余裕があるならそのままの構成で、厳しくなってきたらモルガナやパイクなどCC持ちをいれつつ、3コスの前衛(リヴェンやシェンなど)に耐えて貰って、脅威構成を視野に入れた立ち回りを意識しています。
1コスの金がこの辺りで完成しないような空気を感じたらすぐに切り替えた方が無難だと思いますが、例外的にブリッツだけはもう少し引っ張ることができるのかなと思います。(ブリッツ狂の感想)
終盤の立ち回りについて
Lv8以降は4コス、5コスを揃えていくことをしつつ、余裕があれば相手のキャリーなどを調べて拾っておいて邪魔をしましょう。
エコー銀、フィドル銀、ジャンナ銀、モルデ銀、アーゴット銀は多少シナジーを落としてでも入れて損がないと思います。
全体的な立ち回りについて
スタンダードTFTでも同じ事が言えると思いますが、スタンダード以上に1敗が重いので特に注意したい点をいくつか挙げていきます。
・1コスヒーローオーグメントでブリッツのグラブ持ちがいないか確認
Lv3では3人しか出せないので当然後衛の1人が引っ張られてしまいます。同じようにポータルやオーンの鍛冶場などからフックが飛んでこないかも確認しましょう。
・ゼファー持ちに注意
ゼファーでフロントが浮いてしまうと最悪いきなり後衛まで攻撃が届いてしまうことすらあります。盗賊のグローブなどを持っている人がいたらゼファーが出てるか確認して配置を気を付けたいところです。
・構成被りに注意
スタンダードTFTでは構成が被っても、レベル先行などで逃げ切ったり切り替えたりし易いですが、ハイパーロールだと同時進行なので切替が難しいです。決断ポイントとしてはやはり体力の減り方が目安になると思います。
・金駒に関して
ハイパーロールはどんどんレベルが上がっていくので特に1コス2コスを金駒にし辛いイメージを持っている人がいると思いますが、ゴールドをほぼ全てリロールにつぎ込める点もあって実はそこまで難しくないです。
実際リザルト画面で確認すれば、結構1コス2コスを金駒にしている人がいます。むしろ1コス2コスに比べて3コスの金の方が難しいと感じます。(私の引きの悪さでは3コス金は10試合に1試合くらいしか成功しません)
オススメのレーザーコープ
序盤から中盤まで安定感が高く、安定して4位以上に入りやすいです。各駒の性質上AoEがほぼ無いので終盤はモルデフィドルジャンナアーゴット辺りが必須になるのがちょっと重いですが、逆に5コスや脅威を多めに混ぜることができる構成でもあります。
ブリッツ(ブランブル、ドラクロ、リデンプション)
→金になったらそのまま。ならなそうならリヴェンを経由したりして、WWにそのまま装備を移す。
アッシュ(ラストウィスパー、グインソー)
→アッシュにラストウィスパーを持たせれば序盤ほぼ勝てます。金にならなかった場合、最終盤面ではアーゴットに装備を移す。
この二人を基軸にして序中盤を進めていきます。途中でADアイテムが多くでた場合はシヴィア、APアイテムが多くでた場合はルブランやオレソルを入れて倉庫にしつつ、ADはアーゴットやエズリアル、APはフィドルやモルデ、ジャンナに渡しましょう。
ラストウィスパーが無い場合は早めにモルガナを入れることを忘れずに。
最終盤面ではブリッツ、レネクトン、ヤスオ、アッシュ、WWまでを確定とし、フィドル、モルデ、ジャンナ、モルガナ、オレソル、エズリアルなどを入れていきます。
拾うオーグメントに関しては、レーザーコープ以外そこまで必取のものはありません。強いと思うオーグメントを拾っていきます。個人的には起死回生が安定感あって好きです。
・ヒーローオーグメントに関して
1コス：ブリッツ＞レネク＞アッシュ
2コス：ヤスオ＞リーシン＞ヴァイ
3コス：ジャックス(味方全体バフの方)>リヴェン(シールド付与)>ルブラン(鏡像)>モルガナ
4コス：WW(ビッグデータ)>オレソル(スタン)>それ以外
5コス：ジャンナ(確定ダメージ)>フィドル>モルデ>ヌヌ
だいたいこんな感じの優先順位で拾っています。
最後に
ハイパーロールは戦略の幅はスタンダードに比べて狭いですが、その分初心者でも遊びやすく、装備も多く出るのでストレスが溜まりにくいと思います。
これを読んで一人でもハイパーロールプレイヤーが増えてくれれば嬉しいです。
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