6月19日(水)に深大寺本堂にて『深大寺本堂に響くバロック・チェロ チェリスト上村文乃が今一番弾きたい音楽』が開催されました。
発売とほぼ同時に完売した、深大寺での公演。このような感じで、本堂に作られた舞台をコの字で囲むように客席が設けられています。
まず、公演に先立ち深大寺院内僧侶による天台聲明の詠唱がおこなわれました。
そのあと、チェロ奏者の上村文乃さん、リコーダー奏者の菅沼起一さん、リュート奏者の佐藤亜紀子さんが登場。
上村さんはバロックとモダンの2つのチェロを、菅沼さんも5本のリコーダーを演奏されました。
曲間には、曲紹介や使用されている楽器の紹介なども交え、各曲をお聴きになったことがない方も楽しめる内容でした。
3人がとても楽しそうにアンサンブルを奏でられる姿が印象的でした。
本公演は、同じ会場で2回公演が行われ、開演前にはチームCIMFメンバーによる打ち合わせが行われ、お客様の誘導などを行いました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
調布国際音楽祭2024レポート、まだまだ続きます!