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【iPhone📱】雪の日も写真を楽しみたい!雪の日の撮影テクニック、お教えします!
iPhoneカメラでどん底人生を一変させたしーまと申します😊
ご覧いただきありがとうございます!
冬になりぐっと寒くなってくると、お天気によっては雪が降る日が出てきますね。
北陸地方出身のわたしとしては、雪が降ると交通の便が悪くなるので嬉しくないんですよね笑
しかも雪の日の撮影は、なかなか大変…。
暗くなったり、肉眼で見るような雪の幻想的なイメージどおりにはなかなか撮れなかったり…。
みなさまもそんな経験ございませんか?
今回は、そんな雪の日の撮影の対処法や撮影テクニックをご紹介します。
1.まずは雪の日の光を知って露出補正をしましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1737497862-Qya0Podh3kZYG2sDFEAKxT69.jpg?width=1200)
雪の日の撮影でよくある失敗が、実際よりも暗く写ってしまうという現象。
みなさまも暗過ぎて失敗した…という経験をしたことがありませんか?
露出補正を思い切って+1.5〜2程度補正して撮影するのがおすすめです。
雪の白さが演出できるはずです!
白飛びにご注意
露出補正をやり過ぎてしまうと、白飛びして折角の雪の質感が飛んでしまい、ただの白い空間になってしまいます。白飛びを防ぐなら、露出補正を段階0.5段階区切りで複数撮影しておくこと。複数撮影すれば、ベストな光がみつかります!
2.降り注ぐ雪はフラッシュで幻想的にとらえて
![](https://assets.st-note.com/img/1737498204-xMKA2v50rmBIsQGXWzZjTcHF.jpg?width=1200)
続いては、降り注ぐ雪を撮影するテクニック。
幻想的なシーンを残したくて撮ったはずなのに、雪が灰のようにグレーに写ってしまった…なんて経験はありませか?
降り注ぐ雪を撮影する場合は、フラッシュを活用すれば解決します!
フラッシュを強制発光させることで、フラッシュの届く範囲の雪が白く映り、止まって見えるのでしっかり撮影することが可能に!
さらに被写体より近くにある雪はピントがずれることでぼんやりと映り、より幻想的な印象で撮影することができます!
フラッシュを使うときは 被写体との距離にご注意!
被写体との距離が近すぎると、被写体にまでフラッシュの光が届いてしまい、せっかくの雪の印象が台無しに…なんてことも。さらに被写体とカメラとの間に入る雪の量も少なくなってしまい、残念な写真になってしまいますのでご注意くださいね。
3.晴れの日は逆光できらきら反射する雪を撮影
![](https://assets.st-note.com/img/1737498296-Yjbv4krFiXlV2GpfHsdMa9cI.jpg?width=1200)
キラキラと光る雪の反射、きれいですよね。
でもいざ撮影すると輝きが上手く撮影できない…ということも。
そんな雪の輝きを撮影するなら、晴れの日に逆光で撮影するのがポイント。
太陽を正面に、カメラを低い位置に構えて撮影すれば、降り積もった雪の表面がキラキラ輝く様を撮影できます。
撮影する時間もポイントの1つ。
晴れの日は、午後になると雪の表面が溶けてしまい、キラキラとした光が半減してしまいます。
雪の結晶が残っている午前中に撮影するのがおすすめです!
キラキラ光る雪はボカしてより幻想的に
雪の輝きを撮影する際に挑戦してほしいのが、あえて輝きをぼかす方法。ポートレトロ機能の絞り値(f値)をなるべく小さくf2.8〜8程度に設定し、雪の光の奥にピントをあわせて撮影してみてください。ぼんやりとした輝きが幻想的な雰囲気になり、とても美しく撮影できますよ。
いかがでしたか?
今回は、雪の日の撮影ポイントをご紹介しました。
雪の日は足元も危うくなります。撮影に夢中になって転んで怪我などしないよう、足元にはよく注意して撮影に臨んでくださいね。
安全第一で、雪の日も撮影を楽しみましょう!
以上になります!
これからのnoteでも、
見返した時にその時の情景が蘇る撮影スキルを身につけたいみなさんにとって、
役立つ情報を発信していく予定です。
普段はInstagramメインでリール動画を用いて発信をしています。
興味をもっていただけたらぜひ覗きに来て
くださいね。
それでは、
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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