見出し画像

9/19〜9/21ふりかえり⑤

京都南座『新・水滸伝』

神戸の宿を出て8時過ぎの阪急電車で一路京都へ。京都線終点が京都河原町で、歩いてすぐの場所に南座はありました。

お初にお目にかかります

開演は11時なので、そんなに慌てなくてもよかですが遅延がこわい。なるべく早めに到着しときたい。それこそ京都泊にするか迷ったんだけどね。定宿のサービスと料金に軍配が上がった。

鴨川の流れ

京都南座は初めての体験。ちなみに歌舞伎も。
所在地はもちろん、鑑賞の仕方やマナーや装いも下調べして出向く。ふと見下ろした水の流れが清かった。さらっぴんの気持ちになる。

見るからに面白そうなポスター

最初に観る歌舞伎は團子さん、と決めていた。
試すように見てみたいと思って。

うーん。。世間が、どう思おうと私は
カマキリ先生好きなんですね。カマキリ先生の昆虫番組のおかげで寺院巡りもいっそう楽しくなったから。腕時計もパーカーも昆虫なんです。
そんなだから、もちろん中車さんも気になります。今回、おふたり揃った舞台で感無量でした。

情報によれば、中休みの時間帯にお弁当の販売やお食事ができるらしく、

折角だから ふんぱつ!!

2200円
箸袋とて捨てかねましたわ。

ふたをとると、こうでした。

手間暇がかかっていますね。
エビは背腸ぬいてるし。飾り切りにすると無駄な部位は廃棄になるでしょ?小さく見えても材料費くってんです、たぶん。
お味は、上品なでした。安心安全がなによりですし、見た目の美しさは必須条件。

さて、演目。
面白かったです。
また観たい。
團子さん、役とキャラクターが合ってました。
ファンになりやした。

女形のねえさんたち。
歩き方が美しい。階段の降り方、手先指先、めちゃきれい。

また来たい。

お土産に

南座専用の羊羹もありましたが5本セット。なので3本のにしました。季節限定だそうです。

ちなみにチケットは15000円
お席は1階最後尾から2列目の真ん中あたり。
満員御礼のこの日は、アフタートークショーが30分ほどありました。当初は團子さんも登壇予定でしたが事情により不参加。残念だけど、舞台だけで充分満足できました!

予定通り3時。
旅の締めくくり、京セラ美術館へいざ!

  

いいなと思ったら応援しよう!