人生に、晴雨兼用の傘は必需品です。
外国人の在留資格に関する申請などで、東京入管によく行きますが、わたしの事務所からは、歩いても10分くらいなので、ちょうどいい散歩コースとなっています。
しかし、散歩コースと言っても、天王洲アイルの高層ビル群が終わって見えてくるのは倉庫群ばかりですが。
でも、これが、ちょっと非日常的な感じがして、わたしは好きな風景です。
コンテナに書かれた中国語や英語の表記を見ながら、このコンテナはどこから来たのかと思いを馳せるのも楽しいものです。
というわけで、これからの季節、雨の日はもちろん、暑い日には日傘としても活躍する晴雨兼用の傘は、わたしにとっては必需品です。
外国人の在留資格の申請は、その在留資格の種類によって必要書類も異なってきますし、また、申請の仕方によっても、許可がおりるかどうかが変わってきます。結果がでるまで、安心できないけれど、どんな場合にも対応できるように準備しておかなければと思います。
わたしの仕事は、そんなところが、ちょっと晴雨兼用傘に似てるのかななんて思っています。