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自己受容その2:断捨離で自分のダサさを受け入れる

雨の日の連投ですが…σ^_^; 今朝は空気がきれいな感じがして、1時間ほど歩いてきました。散歩中に聴いた音楽は、中学の頃よく聴いていた80年代ロック。ベスト盤を買ったなあ…と思い、そういえばそういう自分をずっとダサいと思っていたなと。そのころ、友達に自分の趣味を笑われたり、兄上から、何か違うほかのことで、なんでそう重たくてダサいの、と言われたのがきっかけだったなあ…と懐かしくなりました。

あらためて聴いてみると、あの頃本当によく聴いたな〜、という気持ちが蘇ってきたり。YouTubeのお気に入りを見てみると、歳をとるごとにハウスとかまあまあおしゃれな方(自分なりに)にいきつつも、一貫してやっぱりどっか暑苦しくて、メロディアスな曲が好き。ジャンルが変わっても嗜好はやっぱり変わらんじゃないか!と朝から思わず苦笑しましたσ^_^; おしゃれな軽い音楽が好きな人からしたら、こりゃド演歌だな…と。。でもそれも自分なので、受け入れていきたいなと思います。

昨日は、古着屋さんで売れなかった商品は、コロナ対策の一環として、お店で引き取らず全て持ち帰る…、ということで、そこから、ゴミ袋に入れて捨てたのですが…。結局外のゴミ箱から、茶色いコートだけ取り出してきました。散歩から戻ってきた後に雨が降ってきたので、絶妙なタイミングで、ピックアップしました。

服の値段がつくつかないではなくて、自分が気に入っているのだから、やっぱり着ようと思いました。

そこから、自分の性格や性質を表現してくれて、深みのあるデザイン、哲学のあるこの服が好きなんだな、と思いました。

大事なものにこうでもしないと気付けないなんて、これもほんとダサいなあ…と思ったけど、「掛け値なし」の言葉通り、価値のあるものだとわかった笑。自分にとって価値があるものがこんな形でもわかるなら、逆にダサくていいんだと思いました。好きなんだもの。

逆に着心地がよくても、なんとなく他人の趣味に寄せてしまったかも…という感じで選んだものは素直に処分できました。

受容しなかったのは、自分を受容しないことで耐えたり頑張ったりしようと戦っていたから。。それでは、自分も自分と対話をしたり、話を聞いてほしいと思うはずだ、と思いました。今後は自分を受け入れて、違う頑張り方、戦い方をしていきたいなと思います。他にも引っかかっていることがあれば、どんどん受容していってどんどん軽く、楽になっていきたいと思いました。

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