【小説】 大事なトモ
ボクには大事なだいじなトモがいた
それはボクのちょっと生まれつき
悲惨な人生の中での
宝物だったからなんだ。
ボクは人と違って寿命が短いらしい
でも、長かったのにはワケがあった
トモが側にいてくれたから。
だから、寿命はのびれた
でも、もういいんだ
やりきった
楽しかった人生かを問うと
周りに迷惑かけてしまったけど
ボクはボクだ、、、。
ごめんね。
みんな
でも、みんなのおかげで
寿命はのびたから生きれた
最近、ふと衣服店をまわると
ボクの宝モノ時代の服によく似ている服が
売っていた
若い子もきていた
若い人たちが
楽しく生きづらくない
可能性ある日々になることを祈って
ボクは旅にでる
あの日のボクも輝いていたと
言える
泣いてばかりだったけど
胸をはって言える
あの時、ボクは輝いていた
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