今までやってきたゲームの評価というか感想というか(高校編 その1)
高校でやったゲームの評価や感想を記す。
エースコンバットX²ジョイントアサルト(PSP):8点
多分人生初のシューティング。飛行機で敵機を撃ち落としたり、爆撃したりするゲーム。対地爆撃のやり方がわからなくて、小型ミサイルや機銃で潰してた。最終的にはほぼ機銃縛りみたいなこともしてた。あんまりシナリオの印象はないがスレイマ二だけは覚えてる。金に固執してたというか金に救いを求めるしかなかった悲しい敵キャラという印象。後にネットでオレオおじさん、みたいな言われ方してたのは面白かった。
Kingdom Hearts Birth by Sleep :Final Mix(PSP):3点
ディズニーキャラクターが出てきたアクションゲーム。AQUAをプレイヤーとしては使ってた。確か友達みたいなキャラクターがラスボスだったような気がする。つまらないわけではないんだが、自分がディズニーをバグズ・ライフとファインディング・ニモくらいしか履修してないためにキャラクターに特にハマらなかったのとアクションがやや単調に感じたこともあり、この点数。
ドリームクラブポータブル(PSP):2点
人生初の恋愛ゲームである。多分キャバクラのキャスト?嬢を酒で酔わせながら口説くゲーム。始めたきっかけは当時ニコニコ動画で見ていたゲーム実況者がやってた動画がべろんべろんに"実況者"が酔ってて面白かったから。好感度を上げて、Keyアイテムをプレゼントすればクリアとなる。逆にアイテム無いとどんなに好感度上げても攻略出来ないし、アイテム解放するために攻略対象と仲の良い別のキャストを一度指名しなければならないところが大幅なマイナス。あとは人がやってるのを見るのは面白いけど自分で無言やるのはうーん、ってゲーム。実況動画向き。あとは衣装をもうちょっと露出度下げてほしかったのと受付嬢のデザインが良すぎて、攻略対象よりも記憶容量食ってるところ。これは私だけでなくプレイした人間の半分以上はそう思ってると思う。攻略したのは玲香、魅杏、ナオ、アイリ。
ストリートファイターZERO3 ダブルアッパー(PSP):4点
言わずと知れたカプコンの格ゲー。CPUとしかやってなかったけどベガ、豪鬼、サガットが強くて中々勝てなかった。使用してたキャラはコーディーとロレント。なので実質ファイナルファイト。不満点はPSPのスティックでは無く十字キーにしか反応してくれずコマンドしにくいこと。溜め打ちが苦手というかほぼできなかったためにバルログとか使えなかったこと。
ヴァンパイアクロニクル ザ カオスタワー(PSP):6点
ストリートファイターほどでは無いものの言わずと知れたカプコンのヴァンパイアシリーズを収録した格ゲー。ジェダが強くて中々勝てなかった。不満点はストリートファイター同様十字キー操作なところ。しかし、このゲームがストリートファイターより点数が高いのは妖怪コンセプトのデザインが刺さったところと、全てのキャラでアーケードモードクリアできる程度には使えるところ。使用キャラはザベル、レイレイ、オルバス。
ブレイブルーコンティニュアムシフトⅡ(PSP):5点
アークシステムワークスの言わずと知れた格ゲーの一つ。カプコンの格ゲーと違うところは個人的にはコンボに重点を置いてると思われるところとストーリーが比較的にしっかりしてるというか対戦前のキャラの掛け合いとかでしっかりしてるところ。使用してたキャラはヴァルケンハイン=R=ヘルシングとΛ-11-。不満点はカプコン同様十字キー。ヴァンパイアより点が低いのはキャラデザと世界観とかストーリーがそこそこしっかりしているからこそその世界観というか用語みたいなのが個人的に合わなかった(SFな見た目なんだけど古事記とかにでてきそうな和な感じがする用語)なという点。
ギルティギア ジャッジメント(PSP):6点
同じくアークシステムワークスの言わずと知れた格ゲー。というか多分こちらの方が有名。特徴もブレイブルーとほぼ同じ。使用してたキャラはスレイヤー、ファウスト、ディズィー、ミリア=レイジ。ブレイブルーより点数が高いのは格ゲーだけではなく、ベルトスクロールアクションゲームも遊べるところ。ファイナルファイトじゃん。違うけど。また、キャラデザもこちらの方が好きだった。
セブンスドラゴン2020(PSP):7点
セガのRPG、ざっくりしたストーリーとしては突如飛来してきた、宇宙生物ドラゴンが東京の町を破壊するので討伐する話。好きなところは職業で男女やキャラデザなんならCVまで固定されていない所。自分のこれだ、と職業でイメージしたデザインの性別と見た目でイメージしたCVを声優さん方の名前で選択肢から選ぶことが出来るオタク向けのゲームだと思う。不満点はフロンティアゲート同様敵が強い上に経験値がそこまで美味しくない所。ボスキャラでもないティラノサウルスにやられること多め。そして、各職業のバランスの悪さを個人的には感じたところ。ハッカーがバフ・デバフ要員でしかなく、ヒーラーでは無い上に紙装甲なので使用する機会がほとんどなかった。大体、サムライ、トリックスター、サイキックで事足りる。
エビコレ+アマガミ(PSP):7点
恋愛ゲーム2作目。きっかけはドリクラ同様実況動画。クリスマスのイベントまでに攻略対象と恋人関係になるぞ!という学園ものの恋愛ゲーム。攻略したのは綾辻、棚町、七咲の3人。シナリオとしては綾辻ルートが面白かったというか素晴らしかったがキャラとして、いちゃいちゃデートしてる描写は棚町ルート、若干変態ぽいと感じるルートが七咲だった記憶。というか総じて主人公の橘さん(どこぞのダイヤがトレードマークの肝心な時にしか役に立たない男ではない)が変態でありながらも面白さと優しさをバランスよく兼ねてていい味出してた。というかあの主人公だからこそこのゲームが面白い理由の半分は占めてると言える。ドリクラと違って攻略対象も可愛いとかエロいとかで勝負せずにシナリオとして勝負してきた感じがしたので胸やけはしなかった。塚原先輩や飛場先輩、かなえちゃんや高橋先生など攻略対象外の女性もキャラがそこそこ立ってたので攻略対象にならなかったのが不満点。同じメーカーだとフォトカノもやったのだが、今作が頂点だと思う。面白さ削ってエロさみたいなもの増やさなくていいのよ。
デジモンワールド Re:Digitaize : 6点
知っている人は知っている名作のデジモンワールドシリーズの作品。人間キャラのデザインはヤスダスズヒト。デジモンも好きだけどこのキャラデザインだから買ったというのもある。なんというかBLEACHの表紙もそうなんだけど白を感じさせるようなキャラデザとかアングルみたいなのが私にクリティカルヒット。ゲームとしてはシナリオもそこそこありつつ今までのワールドシリーズのようにデジモンを寿命を迎えるまでトレーニングさせたり、戦わせたり、飯食わせたり、トイレ(ウンチ)の世話させたりしながら、進化させ、デジタルワールドの住人、デジモンたちの頼みを聞いておつかいして街を発展させていく。滅茶苦茶ささるキャラデザに好きなデジモンと点数は高いはずなのだが、色々世話しなければならない所が人によっては面倒であるところでもある。そして、今作エリア変更時のローディングが正直そこそこ長いので、その分減点した。ローディングさえなんとかすれば、8点はとれたかもしれない。
ポケモン不思議のダンジョン:青の救助隊(DS):7点
ポケモンの所謂外伝タイトルだと思う。特筆すべき点は最初に質問されその選択肢で自分がプレイするポケモンが変わるところ。自分はゼニガメだった。パートナーはキモリ(ワニノコだとタイプが一致するので)。道具で相手を攻撃したり、空腹になって体力が減ったり、罠踏んで道具が使えなくなったりと正統ナンバリングのポケモンとはシステムが違ってて楽しい。シナリオもポケモンになってしまった人間である主人公がポケモンの町で如何にして生きていくか、ポケモンから人間はどう見えているかみたいな描写があって良い。不満点は物語がある程度進むまで進化できないところと壁をすり抜けて移動する敵が攻撃できないところ。
レゴバットマン(DS):3点
文字通りバットマンのアクションゲームなのだがレゴとついている通り、全員レゴ。幼児向けの為かアクションもすごく単純。ゲーム性には欠けるものの、バットマンのゲームであり、登場ヴィランも結構多い上にプレイアブルなので3点は上げたいところ。キャラ性能で差はほとんど無い物の個人的にこのゲームでの最強キャラはMr.フリーズだと思う。怪力で冷気に耐性あって、ビームで相手凍って行動不能にできるのでかなり強い。
ワンピースギガントバトル(DS):4点
ワンピースのキャラゲー。格ゲーにスマブラの様なステージギミックを入れたシステム。使用キャラはクロコダイル。OPはウィーアー!でジンベイ、ミホーク、クロコダイルで3大将相手したり、ゾロとローでマゼランとシリュウ相手にしたりとワクワクしたもののローはプレイできなかった。妹が買ったこのゲームと妹が買ったファンブック、妹と遊んだデータカードダスでキャラやら技やら、ストーリーやら覚えた。使用キャラはクロコダイル。スマブラのようなダメージが%で増えて、リングアウトならともかく、ポケモンの様なHPゲージ制でステージギミックあるのは正直面白くないというかランダム性があって萎える。そもそもそこまでワンピースにハマってなかったのであまり加点要素が無い。
ドラゴンクエストジョーカー2(DS):5点
人生初のドラクエであり、これしかドラクエシリーズはプレイしていない。サージタウスやあんこくまじん、ゲモン、ゾーマ、レティスをよく使用していた。モンスターデザインは良いものの、シナリオが特に印象に残っていないレオソードとオムドロレスが出てくるところ、とか関係性が神話みたいな感じだった気がするところとかくらい。システムとしては配合が4体使ったりするくせに配合後が普通のモンスターで素材なのかそうじゃないのか見分けがつきにくく面倒だなと思った。