プルゼニ伯からボヘミア王を目指す #1

今回のお話

開始～ジャテツ伯爵領獲得まで

本プレイの環境

ver1.4.4
DLC:無し
MOD:Japanese language mod,Extender outliner,Nameplates,Japanese font alternative

開始

ボヘミア王国内のプルゼニで開始
統治者はオリジナルを作成

開始時のボヘミアの状況はこんな感じ

プルゼニは2伯爵領を持っていて、軍事力は551、文化はチェコ、宗教はカトリックです。
作成した君主は、社交的、謙虚の特性を持たせました。あとはStatsを外交と管理を並にしたらポイントが無くなりました。なんとなく良さそうなものを適当に付けただけですが結果的に封臣と周辺国の評価を高く維持できたので良かったと思います。名前はなんとなくカッコよさげな「ジクムント」にしました。頑張れ僕らのジクムント

フォーカスは策略で序盤は「庭の雑草（生殖力+30）」「恐怖公（恐怖の獲得+30%）」などを取っています。正直どれがいいのか最初は分かっていませんでした。

さて、目指すはボヘミア王ですが、そのボヘミアは軍事3348、公爵にして王であるヴラティスラフII世は軍事21と有能君主。
これを崩すためにまずは近隣の同僚たちを吸収しようと思います。

周辺国の軍事力

ジャテツ伯…軍事635
ブルノ伯…軍事1119
オウモロル伯…軍事1187
オパヴァ伯…軍事401

最初に狙うのは比較的弱いジャテツにしました。オパヴァにしなかったのは遠隔地で見落としたからです。

とりあえず最初にやったこと
・自分と家族の婚姻で同盟を結ぶ
・ライフスタイルを選択する
・評議会の割り当て

ちなみに配偶者はグリューニゲンという家から来てもらったのですが、早々にお家が滅んでしまい同盟が数年で消滅しました。まあでも子供が増えればOKです。

個人策略で評価の低い人（司教とか）を懐柔しつつ、司教にジャテツの請求権捏造、家令には開発力上昇、宰相には内政、元帥に指揮官訓練を指示。

元帥の指示を組織的徴兵にすると徴募兵の規模が上がるので宣戦布告前にはこちらに変えておくと良さそうです。

伯爵夫人は無能だったので適当に当主の援助、にしておきました。なぜ選んだ・・・

1073年1月

ジャテツの請求権を取得したら早速攻め込みます。
戦力が足りない場合は、宗教指導者にゴールドを無心すると100Gくらいくれるので傭兵を雇う足しにしましょう。

一番弱い傭兵でも700人以上いるので、徴募兵と併せて2倍。ジャテツ単独なら必ず勝てます。なお、安い傭兵が先に雇われている場合もあるので貯金は大事です。

ということで2倍の軍事力でジャテツに侵攻。2回目の野戦で幸運にも伯爵自身を捕らえ勝利。

ジャテツを吸収。3領地になりました。

ちなみにこの頃、「提案」がリンツが豊かで美味しいよというので請求権を取っていたのですが結局侵攻しませんでした。同盟含めた相手側戦力が大きかったのと、ここからモラヴィア公爵領を切り取っていくと直轄領上限に引っかかるので変に領地を増やしたくないなと思ったからです。

「提案」は評価が危険水域まで下がっている人物を教えてくれたりと便利な機能ですが請求権についてはプレイヤーの計画に合わない場合があるので参考程度がいいかなと思いました。

ボヘミアの現状と今後

ついに3伯爵領を有するボヘミア内有力貴族になったジクムントですが、軍事がついに1000を越えました。

ただし内訳がナイト5、常備軍300、その他が徴募兵なので軍質的には数値通りの実力は無さそうです。一応指揮官は武勇18で「優秀」らしい。

これに対して、ボヘミア（あれ？ボヘミア公で、まだ王じゃない・・・）は

兵力4倍、熟練の戦術家を始めとした特性で軍事のStatsが21
かなり手強い。そしてボヘミア軍は

無理、てか、無理。数も質も勝てません。

ボヘミアはチャースラフという領地に鉱山があって、そこでお金がザクザク稼げるらしい。それで兵を養えるようなんですね。ズルい。

ということで、次回からはブルノ、オロモウツ、オパヴァを獲得し戦力増強を図ろうと思います。