【フランスに方違え】1/3はあっと言う間に過ぎて
友人が方違えのためにフランスに来て、同居をはじめてから35日になった。
方違えは同じところに75泊することが基本だ。
75泊以上滞在予定のアリエ県ムーランの家に泊まった日だけをカウントすると、今日までで30日。
方違え成立に必要な75泊中30泊と、滞在92日中35日が過ぎた。
どちらも1/3を過ぎている!正直言って、あっと言う間だ。
毎日が夢のように過ぎていく。充実している。
まだまだ一緒にしたいこともある。
友人が帰る日までにどのくらいのことができるのか、カレンダーを作ってみた。
今日までにしたことを書きこむ。
余程気合が入っていたのか、記憶以上の充実ぶりだ。
親しく心許せる人と一緒に行動するだけで、人は1人でいるよりずっといろいろなことができるのだ。
毎日が普段の2.5倍くらい充実して輝いている。
向き不向きはあると思うけれど、方違えはものすごいパワーを与えてくれる仕組みだ。
人と3カ月も一緒に暮らすなんて無理と言われることがあるので、成立する要因を考えてみた。
同居して昼と夜の食事を一緒に取り、散歩も毎日2回一緒にでかけるけれど、家にいる間は多くの時間をそれぞれで過ごしている。
お互い一人の時間を大切にする、というのは大事なポイントだろう。
もう一つ、成功の秘訣はシラノかもしれない。
シラノはいつも可愛い。心が温まる。親バカではありません。
親バカでもいい。
親バカ丸出しだけど。
散歩も食事もシラノが一緒なら、みんなハッピーなのだ。
あとは、みんなで気楽に過ごすこと。シラノを見習ってね。
そんなわけで、友とのご機嫌な時間、to be continued.
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