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【アリエ県@フランス】映画の舞台にもなった「Le Grand Café」

フランスで最も美しいカフェの1つで、映画「ココ・シャネル」の舞台にもなった「グラン・カフェ」。
シャネルが無名のお針子の頃、素敵な出会いを求めてよく通ったという。

彼女が歌を歌い、人気の曲から「ココ」と呼ばれ、それが「ココ・シャネル」の名前の由来になったというのは、近くの別のカフェ「ロトンド」らしいが、そちらはもう存在しない。

今では「グラン・カフェ」が映画と共にココ・シャネル由来の場所として人々に記憶されることになっている。

外から見ると有名な割には小さな印象で、実際それほど大きくはないのだが、中に入ると大きなサロンのように圧倒されるほど広く感じる。

創業1899年。

それは、壁がすべて鏡になっているから。

白い、彫刻の柱や天井とシャンデリアを何重にも反射して、豪華で壮大な広間のように見える。

土日のランチは予約客でいっぱいだ。

メニュは普通のカフェの料理。

オープンキッチンで、料理しているところが見える。

牛肉のソテー。これがとびきり美味しかった。

カフェのランチなので豪華ではないけれど、美味しい。

トリュフ・ソースのニョッキ。
アンドィエット。ソーセージの一種で、主に豚の臓物とハーブで作られている。
ワインは地酒であるサン・プーサンの赤を頼んだ。
ティラミスとクレーム・ブリュレとカヌレとシュークリームという
最強の組み合わせの「カフェ・グルモン」。
1つ1つは小さいです。

ムーランにいらっしゃることがあったら、ぜひお寄りください。。

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