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次の夢を描くタイミング

子どもの頃の夢、
「東京の大学に行く」
「そのあとは、好きなことをしながら東京で暮らす」
は気づいたら叶っていた。

どんなにつらいときも
嫌なことがあったときでも、
上京することを考えたら
どうでもよく思えた。

前を向けた。
希望を持てた。
学校や勉強もがんばれた。

「好きなこと」というのは仕事だけでなく、
趣味や遊びも含む。

やりたい職業だけではなく、
「こう在りたい」「こう生きていきたい」
みたいな種類の夢もある。

上京後はいろいろありながらも、
なんだかんだ楽しく暮らせている。

昨年末にふと、
「あ、叶ってるかも」と気づき
うれしいような、
少し寂しいような気持ちになった。

叶えたかった夢。
そこに、ぽっかりと穴が空いたような、
スペースができたような、
そんな感覚だ。

次の夢を描くタイミングなのかもしれない。

例えば、noteを続けるとか、
文章やイラストを発信するとか、
やりたいことはたくさんある。

だけど、「こういう暮らしがしたい」とか、
「こういうふうに生きていたい」とか、
「どこで暮らしたい」とか、
そういう夢も更新したい。

冬休み、のんびりしながら
時々考えた。

のんびりしていると、
「あの場所に住んでみたいな」とか
「趣味の時間を増やしたいな」とか、
いろいろ浮かんできた。

早速ノートに書いてみた。

なんだかワクワクしてきた。

夢がなくても生きていけるし、
生きていていい。

だけど、夢があったらあったで
人生が彩られたりもする。

もちろん、大変なときもあるけれど。

自分なりの希望を持っていこう。

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