初めてのアルバイトの話 #1
アルバイトを始めようと思った理由は、どうしても欲しいものがあったのと社会経験をしたかったから。
「ここならコミュ力皆無でメンタル激弱な私でも働けそう。ここの面接を受けてみよう」と決めて、ドキドキしながら志望先に電話をしました。
以前にも書きましたが、私が電話をするときに絶対必須な台本を用意して心の準備をして、いざ面接のための電話をしました。
電話で担当者の方と面接の予定などのやりとりをしたのですが、自分が想像していたよりも上手く応対ができず、電話をきった後、「これから上手くいくのか」とめちゃくちゃに落ち込み、案の定泣いてしまいました。
やっぱり表情が見えない電話は苦手です。
人との会話での当意即妙さが欲しい…
仮に採用になった場合、自分の性質のせいでトラブルが起こってしまったら辛いので、自分の性質を理解してもらったうえで採用してほしいと思い、履歴書にはオブラートに包みつつ分かりやすく自分の性質を書きました。
面接日、履歴書に書いたことで不採用になったならそれはそれでしょうがないと割り切って、ド緊張で面接に向かいました。
経験したことないことをするときは、大なり小なり、誰でも緊張はするものだとは思いますが、私は初めてのことに対して人並み以上に緊張をしてしまう質なので初対面の人と会うということも相まって、当日は息苦しさでいっぱいでした(笑)。
また、揚げ足を取るようなことを聞かれても、なるべく円滑に対応できるようにどのように答えるかなどの心の準備もしていきました。
そして、ここまでで私が感じたのは、「もしかしたら自動車学校に通っていたときに身につけた処世術・経験が活きるな」ということ。
「きっとまた紆余曲折あると思うけど、今までの人生の経験を踏まえて、なんとかやっていこう」と思えました。
#2に続きます。
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