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自分の直感を信じて食べて動くという直感的食事について(Intuitive Eating)

万年ダイエッターや健康オタクを卒業しよう

ダイエットというと
やはり減量するということで
「体重を測って記録し、
食事に気を付けて運動をする」
というのが王道のようになっています。

しかし、
少し視点を変えてみてはいかがでしょうか。

自分の生活習慣を
自分にとって自然にできる形で
良いモノにしていく。
そして、体調がよく
日常のことも、軽々と動いてできる。
その時の体重や体型が
自分にとっての
適正な体重と体型なのだと
考えてみてはいかがでしょうか。

そして、出来れば
体重ではなく
体調を見ていくのです。
思い切って、
体重計は捨ててもいいかもしれません。

ちょっと太ったなあとか
ダイエットしなきゃなあと思うときは
自分でもだいたいの
原因はわかっているはず。

お腹が空いてないのに
甘いものの間食が癖になってたなぁとか。
そう思ったら、
甘いものを食べる習慣を変えるようにトライする。

飲み過ぎ食べ過ぎが続いたよなぁとか。
そう思ったら、食べ過ぎないように
適量を食べるように心がける。

家でゴロゴロして、ろくに運動してなかったなぁとか。
そう思ったら、
家事や、仕事、家のこと、雑用などで、細目に動くようにする。

食事系のダイエットだとか
断食だとか、ジョギングを始めるだとか
何かのダイエットを新しく始めるのではなく
自分にとって
ちょっと乱れた生活習慣を整えるだけで
本当は、体は、元の体に戻っていくはずなのです。

健康になるための
食事方法とか運動だとか
そういう減量ダイエットは
わかりやすく結果がでやすいから
楽しい面も確かにあります。

でも、人生って
自分が思っているより
とっても短いと
シニア世代の私は思います。

ダイエットや健康のことで
食事や運動に集中するだけの毎日で
時間がすぎていくなんて
時間がもったいないなあと思う。

自分の感覚を信じる

ダイエットや健康に関することは
日常的に
ほんの少しだけ意識するだけでできるような
シンプルなことだけやって
あとは自由に
自分の体の声を信じて
空腹になったら、食べたい物を適量食べて
胃が満たされたら止めるというように
シンプルにするのがいいと思います。

本や情報よりも
自分の体の細胞の方が
ものすごく賢くて
自分にとって必要な
栄養を教えてくれます。
自分自身の直感を信じるのです。

それは、喉が渇いたなあとか
酸っぱいものが食べたいなとか
しょっぱいものが食べたいなとか
シャキシャキした野菜が食べたいとか
そんなふうな
体の中から聞こえてくる本当の声です。

お腹が空いたら食べるのです。
だって、
胃とか腸とか
内臓があるのは
食べ物を消化するためにあるんだから
お腹が空いたら
食べてもいいのです。

現代社会は
特に日本は
食べものがすぐに手に入るから
目で見て食べたくて
本当の食欲が何なのかも
わからなくなってしまうから
それが難しいんだけど。

だから、お腹が空いたら食べるってことは
お腹が空くまで待ってみるってことでもあって。
だけど、極端な空腹を作ると
かならず、反動がでて、食べ過ぎたりするから
極端な空腹状態って本当は
作らないほうがいいと思う。

断食とか不食のこと

断食がいいともいわれているけれど
それは、現代人が食べ過ぎだからだよね。
断食やプチ断食をやりたいときは
自分の体と相談して
やるのがいいよね。

極端な空腹感があって
ひもじいひもじいって思いながら
断食すると、
食べ物のことだけ考えてしまって
断食が終わって最初のうちは
気を付けていても
そのうち
爆食いが止まらなくなったりします。

だから、本当は
意識的に
食べ物を良いモノ悪いものとチョイスしたり
食べものの量を決めてみたり
食べない時間を決めてみたり
そういうのは
良くない反動が出やすいとも言えます。

長期的に体を見ていく

食事や体を動かすことや
生活の習慣は
長期にわたって
自分がやっていくことです。

減量ダイエットというものは
短期間なものなのです。
1カ月、半年、1年でも短期間です。
その時期だけ、減量ダイエットに成功したとしても
その時のダイエット方法が
長期的に続けられるものでない限り
リバウンドするのは確実です。

生活は毎日続いていくから
結局のところ
食事と運動をふくめた
生活習慣になっていきます。

直感的食事という考え方の大御所はこちら↓


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