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感情的な食事に対処する2
感情的な食事はいつでも起こりえる
感情的な食事は、特に、さまざまな人生の問題がある時に起こります。環境の変化や、大きな心の変化はもちろんです。小さな心の問題、ほんの些細な変化でも、起こりやすいのです。食べ物と感情の関係は、奥が深いのです。
食べ物を使って、一時的に気分をあげてみたり、一時的に問題から気をそらしたり、一時的に何も感じないようにしてみたり。食べ物は(非常に短い時間)ふける、逃げる、リラックスするために使われるのです。
つまり、感情的な食事は、あなたの今のライフスタイルが、あまりにも多くの責任と義務でバランスを失いかけているとき、そして喜びとリラックスのための時間が少なすぎるときにおこります。
感情的な食事はサイン
感情的な食事をしていると、自分が気づいたなら、それはサインなのです。あなたの人生をふりかえり、もっとバランスをとる方法を見つけるための、サインなのです。
あなたの人生に、何か正しくないことが起きているということをあなたへ知らせるためのサインなのです。感情的な食事をしていると、それに気づくことは幸運なのです。
感情的食事は無意識に常習化する
今ある問題の解決や緩和のために、食べ物を使うのは、手っ取り早く、簡単な方法なのです。食べ物はいつも身近であり、好きな食べ物だったら、一時的ですが、簡単に、幸福感を得られるかもしれません。
ご馳走を食べて、幸福感に浸るのは悪いことではありません。食べ物を感情的に使い、それに気づかずに、常習化してしまうことが問題なのです。食べもので、今ここにある、問題の解決にはなりません。
食事の問題が、マイナスの影響だけでなく、メリットもあることがわかった場合、後戻りできないほどの、自己破壊的な行動のパターンに陥ることはありません。しかし、気づかずに、常習化してしまうと、食べ物で、自己破壊的な行動をとるようになっていきます。
食べ物以外の解決方法を探す
食べもの以外の方法を少しずつ探してみることです。自分にとっての方法ということです。
散歩をする
ヨガをする
お花を買う
瞑想する
好きな音楽を聴く
マッサージをする
ストレッチをする
腹式呼吸をする
なんでもいいのです。自分にとって心地よいことをしてみるのです。簡単に食べ物に走るのをやめてみるのです。